「用心棒日月抄」

090.jpg藤沢周平の「用心棒日月抄」を読みました。「刺客」「孤剣」と順番を逆に読んできたシリーズの第一作。めちゃくちゃ面白かったです。「三屋清左衛門残日録」も楽しめたけど、主人公が若い分、活劇度が上がって迫力満点。続編を先に読んで、すっかりお馴染みになった細谷や口入れ屋吉蔵との出会いが、こんな風に始まったのかと冒頭からちょっと感動しました。いきなり細谷に仕事を横取りされた青江の初仕事は犬の用心棒。そこに「生類憐みの令」が関わっていて、犬を守らないと大変だという雇い主の事情になるほどと納得しました。
「生類憐みの令」だけでなく、もうひとつ現代の我々がよく知る元禄赤穂事件、いわゆる忠臣蔵が深く関わっているのが、続編にはないこの作品の大きな特徴。浅野家の人達によってこれからどんなことが起ころうとしているか、大石内蔵助が何者か、読む者はよく分かっているけれど、青江や細谷は知らない。江戸の町に生きる人達の噂や仕事先からの情報、雇い主の不穏な動きから少しずつ核心に迫っていくところが読者としてはハラハラ。でも所詮は外野な彼らは浅野側に雇われていたかと思うと、吉良邸の警護をしたりもするわけです。その辺りの構成が実に巧みで読み応えあるし、国許の権力争いや青江を狙う刺客との対決もあって娯楽性抜群。「犬と猫と人間と2」を観た帰りに九条のプックオフで4作目の「凶刃」も一緒に買ったので、すぐ読みたいところですが、「刺客」「孤剣」を読み返すのも良いなと思ったりしています。
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黒い犬になるんじゃない?

083.jpg先日犬のフンを放置した飼い主に1000円の罰金を取る条例のある泉佐野市で、罰金を5000円にする案や飼い犬税を取る案が出ているという話題をテレビでやっていました。泉佐野市で捕獲されたむぎちゃん。放浪していた時には当然放置していたワケで、今更ですが、どうもスミマセンでした。むぎこに代わってお詫び致します・・・。
さて、うちに来てビビリ度合いが少し変化したむぎこですが、見た目にもちょっとした変化が。元々は尻尾の表というか上というか背中側というかに一部だけ黒い毛があるけれど、それ以外は茶色が基本カラーなんですが、最近うなじ辺りがやけに黒くなってきた気がします。

081.jpg厳密に言うとオーバーコートが黒くなってる。預かりさん宅でリンさんと遊ぶ写真のうなじは白いので、変化したように見えます。でも、他の写真は黒っぽいうなじのもあったりするので、気のせいで以前からこんなだったのかも知れません。ただ、印象としては日に日に黒くなってるように思えて、「むぎちゃん、黒い犬になるんじゃない?」と毎日言い続けています。そのうち尻尾の黒とうなじの黒がつながったりして・・・。こういう毛の変化って生まれた時から遺伝子情報で既に決まってるんですってね。モモと暮らしていた時にトライカラーのコーギーちゃんも可愛いなと思っていたので、トライカラーむぎこも悪くないなと思っています。

カスタードクリームが変わりました

079.jpg日曜に「クロア」に行こうとしたんですが、目の前でバスが行ってしまい、雨の中を20分待つ気になれず、予定変更して「グランディール堀川店」でパン・オ・ルヴァンを買って帰ることにしました。でも時間が中途半端だったのか食パン系はひとつもなし。「パンパティシェール」(160円)はたくさんありました。見るとクリームパティシェール(カスタードクリーム)が変わってさらに美味しくなったというようなことが書かれていました。会計の時にどう変わったのか伺ったところ、厨房に聞きに行かれました。「クロア」の奥さんだったら何でも即答してくれるのにな・・・とちょっと残念。すぐ傍で話し声が聞こえてくるけど、職人さんが出てこられる様子はないので直接聞きたいのを我慢。戻られた販売員さんによると砂糖がグラニュー糖に変わったのと、今までは無塩バターを使っていたのを複数のバターを混ぜて使うことでより滑らかになったとのことでした。なんでグラニュー糖にすると上白糖より美味しいのか突っ込んで聞きかったんですが、また厨房に確認に行かせるのも悪いので、諦めました。

080.jpgで、帰って早速食べてみると、確かに滑らかになっていました。モモ母は前のも自家製っぽくて好きだったんですが。お味はグラニュー糖でマイルドになったのか、美味しいけど割とよくあるカスタードになった感じ。前の方がよそにないスペシャルな美味しさだった気がします。ま、暑い時期でモモ母の感度が鈍ってることもあるので、涼しくなったらまた食べてみようと思います。右は「あんぱんもっちり」(150円)。「小倉」という以前からのあんぱんとは別に、生地がよりもっちしてるようです。Mのあんばんほどではないものの、手にするとずっしり重い。翌朝食べた父にはあんが多すぎたようで、お皿に少し出してましたが、試食してみるとあっさりしてとっても美味。最近食べた某和菓子店のあんこよりよっほど上質だなと思ったのでした。
グランディール堀川店
紫竹東高輪町
075-493-8077
7時~19時 無休

平飼い卵を食べることから

974.jpg昨日目玉焼きのことを書いたので、卵の話を。ペットショップで販売されてる子犬の多くがパピーミル出身と言われます。狭いケージに入れられた繁殖犬はMちゃんの様に散歩に連れてってもらうこともなく、何度も出産をさせられると言います。「パピーミル」で画像検索すると、劣悪な環境の写真が大量に出て来ます。ブリーダー崩壊で何十匹という犬をレスキューした愛犬団体のレポも頻繁に目にします。可哀想なワンコたち、許せない!・・・・と思った愛犬家、ペットと暮らす皆さん、卵は平飼いのものを食べてみませんか?
パピーミルと同じ環境だとは言いませんが、スーパーで特売されてる卵を産む鶏も檻の中で身動き取れず、頭だけ檻から出して、水や機械で給餌される餌を食べるケージ飼いです。ストレスから鶏同士が攻撃しあうので、くちばしの先を機械で切っておきます。その様子は「いのちの食べ方」にも紹介されていました。争いによる傷や病気を防ぐため餌は抗生物質が入れられています。平飼いはケージでなく、地面を自由に動ける状態での飼育。ただし、鶏舎の中から外に出る「放し飼い」をされてる(犬でいうお散歩)とは限りません。なので、平飼いでもくちばしを切ることは必要だと書く業者さんもあります。一方、「ニワトリたちにストレスを与えない飼い方をしているため、くちばしを切る必要がないのです。」と書いてる業者さんもあって、平飼いと言ってもひとくくりに出来ないようです。でも、まずはケージでなく地面の上で育った鶏の卵を選ぶ消費者が増えることが大事だと思うのです。写真は木次の有精卵。八百一や藤井大丸地下で6個パック、ヘルプなら1個から買えます。ペットショップのペットもスーパーに並ぶ卵も、どんな所からやってきたか、なかなか意識しないと思うんですが、パピーミルに憤りを感じるのに、鶏は狭い檻で一生過ごしても良いはずがないとモモ母は思うのです。

ビビリプリンセスの今

077.jpgむぎちゃんがうちに来て8ヶ月。相変わらずビビリですが、少しずつ変化もあります。はぴねすさんのブログで「鳥が羽ばたいてもコワい(泣)」と書かれていたように、来た当初は河原にいる鳩に全く興味を示しませんでした。一斉に飛び立つのが楽しくて、鳩に走り寄って行ったモモとえらい違いと思っていました。でも最近はモモと同じように走って行きます。羽音を立てて鳩が飛んで行っても平気。大勢の人がいるのや大きな車は苦手だけど、以前のように全力で引っ張って逃げようとすることはなくなりました。
金曜の夜は気温が下がってお散歩に出ようと思った時に雷が鳴り出し、暫く様子見。9時過ぎに音がしなくなったので、出てみると空は不気味に光っていたけど、意外と平気で雨の中を普通にお散歩できました。どうやら光より音が苦手なようです。

078.jpg音と言えば、まったり寝てるむぎちゃんの傍を飛んでた蚊を叩いたら、ビクン!となって起き上がったこともありました。まぁ、傍でいきなり手を叩いたら、そりゃ怖いよね。もうひとつ苦手なのが目玉焼き。何それ?と思われると思いますが、フライパンに卵を落とした時の「ジュ~ッ!!」という音が大の苦手。一目散に隣の部屋に逃げます。昨夜は気をつかって一度火をとめてから落としたのでややマイルドな音だったのに、やっぱり逃げて行きました・・・。ちなみに写真は木曜朝に堤防下の土手で撮ったもの。ジャンプして石垣に飛び乗り、少し草を食べたりしながら歩いていました。下の写真みたいに草むらの中に入ったりすることもあります。やっぱりフロントラインをしておく方が安心です。

そうだ、寄り道しよう☆

075.jpg「のばら珈琲」を出て千本通りに出ると千本上立売のバス停が目の前でした。バスが来るまで少し時間があったので、次のバス停まで歩くことに。歩きながら、「マガザン・デ・フレーズ」のことを思い出しました。もう随分前だけど、あそこで買ったマシュマロも結構美味しかったっけと「マンダリンオリエンタルホテル東京」のギモーヴをいただきながら思ったのでした。バスで通ることはあっても、歩くことは滅多にないので、久々に寄ってみることに。銀座に可愛い店が出来てるなと思ったらこの店の銀座店でビックリしたんですが、本店は西陣の庶民的なエリアにある素朴な雰囲気のお店。「王将」も本店が四条大宮の小さな店だったりするんですが、それと似てるかも。そういえばスパゲティの「壁の穴」の本店が渋谷の小さな店だったのも驚きでした。

076.jpg数年ぶりに買った「木いちごのマシュマロ」は人工的なアメリカンタイプではなく、ちゃんといちごの味がしました。原材料名は砂糖、転化糖、木いちご、ゼラチン、コーンスターチ。妙な香料などは使われていません。ただしっかり甘いので、暑い夏にはちょっと不向きかも。涼しくなった方がより美味しくいただけそうです。
★メゾン・ド・フルージュ
千本通廬山寺上る
463-8898
10時~19時
http://ichigonoomise.com/index.html
※添えられていたショップカードをよく見たら、店名が変わってました。修正いたします。

昼前モーニング

073.jpgたまった文庫本を古本屋に売りに行った後、先日伺ってとっても良かった「のばら珈琲」さんを再訪しました。是非モーニングをいただきたかったのです。10時から12時までなので、お散歩後もバナナで空腹を癒して雑用を済ませ、11時過ぎに訪れました。前回は窓際だったので、今回は洋間の奥側の席へ。飲み物はアイスティでお願いしました。
お皿にはトーストと目玉焼き。ガラスのボウルにたっぷり入ったサラダが別に運ばれてきました。待っている間に奥からトントントンと野菜を切る音がして、注文を聞いてから準備してくださった様子。鶏肉にレタスやきゅうり、たまねぎにスライスアーモンドやセロリ、パプリカなどたくさんの種類が入っていて、野菜好きとしては嬉しい限り。ドレッシングはたまねぎとマヨネーズ風があり、玉ねぎドレッシングをかけて戴きました。

074.jpg食パンは気泡がたくさんあって、表面がとてもクリスピー。中はしっとりで、よそでは食べたことのない味わい。どこのパンかうかがったら、ホームベーカリーでライ麦を1割強混ぜて焼いているんだそう。アイスティも爽やかでした。これでお値段は500円。「普通でスミマセン」とおしっゃってましたが、「普通」のモーニングはこんなに充実してないですよね。
★のばら珈琲
上立売通浄福寺西入ル
075-406-0274
10時~18時30分
月・火休

ピュアなおいしさ

071.jpg京都人がひと夏に一度は食べる鱧の落とし。モモ母は刺身のようにわさびとお醤油で食べることが多いです。梅肉で食べてもさほど美味しいと思わなかったからなんですが、それはこれまで美味しい梅肉で食べてなかったからだと気づいたのは3年前。恩師M先生から高野山土産にいただいた梅肉がそれはそれは美味しくて、なるほど鱧の落としと梅肉の相性の良さを再認識したのでした。
その後、別のメーカーのではありますが、やはり梅干と食塩だけで作られた梅肉を三条の明治屋で入手したことがあったので、またあれを買おうと「ウニール」の後、明治屋に寄ってみたのです。でも、それらしき商品はなし。諦めかけたところに、ややこぶりだけど「京の練梅」という商品名の梅肉発見。見ると「孝太郎の酢」のものでした。へえ~、お酢屋さんだと思ったら、こんなのも出していたんですね。早速購入して鱧につけてみました。やや塩気が強いんですが、欲しかった味です。店のサイトには「紀州の南高梅を丹念にうらごしし作りました。京都には鱧の美味しい時季があり料亭さんからお寿司屋さんも皆様御利用いただいています」と説明されています。確かに料亭なんかで使われてそうなクオリティ。店のオンラインショッピングは250グラムのみのようですが、明治屋には80グラム441円とお手頃価格でした。
★孝太郎の酢
http://koutarou-su.com/index.html

飛び出す絵本

0070.jpg今朝目が覚めたら6時だったので、もう少し寝てからお散歩に行こうと思って、ふと気づいたら10時でした!こんな時間に散歩させていいものかと思いながらも加茂川へ。やっぱり他の犬は一匹もいません・・・。用を足したら、日陰をほんの少し歩いて、さっさと帰りました。
夜は8時頃出かけますが、それでも30度以上あって暑い。夜の河原は暗くてライトをつけないとブツが拾えません。そんな中、先月グラウンドになったところを歩いていると、突然むぎちゃんがぴょんぴょん飛び跳ね、向こうの人影に向かって駆け出しました。近づいてみると、さくらちゃんとお母さん、お父さん。遠くからよくわかったね、となでてくれるお父さん。母さんはグラウンドと川沿いを隔てている生垣の中からむぎちゃんが飛び出す絵本の様に飛び出して来たので、ビックリしたと言っていました。その後も何度か暗闇の中で嬉しそうに向かって行く先には、必ずさくらちゃんがいるのでした。そうは言っても河原限定で、住宅街は淡々と歩くと思ってたけど、先週、住宅街でも珍しくハイテンションになったと思ったら、さくらちゃんがなっくん(さくらちゃんママの息子)と歩いてきました。さくらちゃんも駆け寄って来て、むぎこを飛び越えるはしゃぎぶり。確かにちょっと飛び出す絵本みたいでした。ニオイでわかるんだろうとさくらちゃんのお父さんは言ってましたが、暗いのに、ホントよくわかるものだと感心します。

「いちばん初めにあった海」

069.jpg加納朋子の「いちばん初めにあった海」を読みました。作家さんのことも作品のこともよく知らないままブックオフの105円コーナーでジャケ買いしたモモ母。引越し準備の途中でみつけた読んだ覚えのない本から未開封の手紙が出てきたことから始まる表題作が唐突に終わって、「ぼく」の語りで綴られる「化石の樹」が始まったと思ったら、2つはつながっていました。これが加納朋子のスタイルのようで、ウィキには「連作短編集が多く、各短編での伏線が重なり短編集全体の謎につながるという仕掛けは本格ミステリ的である」と解説されていました。こういうのをミステリーって呼ぶんだろうか?
2つの短編は共に自分は人殺しだという幼い頃の罪の記憶を抱えた女性の再生を描いているんですが、途中に小説が挿入されたり、金木犀の木のうろから出てきた大学ノートに綴られた物語が挿入される凝った構成になっているといったところも共通しています。ある種迷宮のようなものが解き明かされていく面白さはあるんですが、それは都合よすぎでしょ・・・と思う点がありすぎて、ちょっと引いて見てしまいました。個人的には後の「化石の樹」の方が好き。子供の頃、木の化石が好きだったぼく。「木の化石」とだけ書かれ、それがどこで発見されたとか詳しい解説がないところが気に入った。いちばん大切なことってのは、たいていの場合、ごく単純な言葉に還元される。うん、なるほどね。そして金木犀のうろから発見されたラムネと呼ばれる炭酸菓子、七色のおはじきにビー玉、銀行で配っているような動物の形をした貯金箱・・・。ああ、あったあった、今でも銀行の粗品にああいう貯金箱ってあるんだろうか?と本編と全く関係ない、妙なところが印象に残ったモモ母でした。

朝の間

067.jpgモモ母が子供の頃の夏休みの宿題ワークブックは「夏休みの友」と言ったんですが、今もそう?関西だけかも知れないけれど、昭和ヒトケタの母の時代は「朝の間(あさのま)」と言ったようです。宿題は涼しい朝のうちにやれってことでしょうね。朝8時になるともう涼しくない今年の夏。とは言え夜8時でも35度近かったりするので、モモ母もここ数日はなるべく午前中に雑用を済ませるようにしています。今日は買い物の前に久しぶりに「ウニール」へ。「kotori cafe」に入れ込んでいた時は足繁く通った京都市役所前界隈ですが、熱が冷めてからはすっかりご無沙汰。「ウニール」も何度か入ろうとしたけど、混んでる様子だったので、訪れるのは昨年以来です。朝に行くのは初めて、先客が帰られてからは昼前まで独占状態でカフェ読書を楽しみました。

068.jpg頼んだのは「カプチーノ」(450円)と「タルトフランべ」(200円)。この日のカプチーノは「ルワンダCOE1位」という豆を使っていました。フルーティーな感じと言われましたが、優しい味わいでクセがなく飲みやすい。毎回違う豆でいただくカプチーノはどれも満足度が高く、モモ母はこちらのカプチーノが京都で一番好きです。豆の出方によっても変わるけど、ほぼ1ヶ月くらいで変えているそう。タルトフランべはベーコンとチーズを乗せたもので、説明にはアルザス地方のピザ風ピンと書かれていました。表面のカリカリ感が心地よく、うまく焼いてあるねと感心しました。「サンク」のパンってこの店でしか食べたことないけど、独特の仕上がりで美味しいです。
★Unir京都御幸町店
中京区御幸町通御池下ル
075-748-1108
http://www.unir-coffee.com/
※8月26日と27日はお休み

むぎちゃんにはフロントライン

064.jpg「のばら珈琲」の後、獣医さんにフロントラインをもらいに行ったら、ダンボール箱を抱えた人が診察室から出て来られました。中にはさっき拾ったという小さな猫ちゃん。先生も出てきてスポイトを数種類渡してミルクの与え方を説明された後、「今日は治療はしていませんので、お支払いは結構です。頑張ってお世話してあげて下さい」とおっしゃってました。へぇ~、いいとこあるね。Aさんはよそより高いんだけど、そういえばモモの電子カルテも無料でくれたっけ。
それはさておき、フロントライン。全身の毛が抜けただの、痙攣したなんて噂もあって、天然由来のもので虫除けしている飼い主さんも多く、モモもペットショップでノミがいると指摘された時期に何度か使ったけど、最近はしてませんでした。舗装された道路を歩かせる方が良いと聞いてたので、モモとは河原にはそんなに行ってなかったんです。でもむぎちゃんは毎日朝夕2回必ず河原へ行きます。まずは河原でブンブン尻尾ではしゃいでから住宅街へ(住宅街でははじけることなく黙々と歩きます)。しかも用を足すのは芝生か草むらが好き。さらに体を地面にこすりつけてニオイつけ。散歩前には虫除けのニームをスプレーして行くんですが、体に優しいだけあって効き目も優しい。人にも使えるから自分で使ってみると蚊に刺されはしないけど、全く寄ってこないわけじゃない。最近はマダニで人も死んでるし、モモには不要でもむぎちゃんには必要かも・・・と思って、若いうちはフロントラインでしっかり駆除することにしました。万一に備えて獣医さんが診察してる時間にスポットオン。短足モモと違って足の可動域が広いむぎちゃん、足でかいて、その足を舐めないよう注意し、問題なくつけ終わりました。これで安心・・・と思ったら、効き目はノミが2ヶ月、ダニはたった1ヶ月とか。知らんかった・・・。でも毎月つけるのは抵抗あるな。

下立売の食堂カフェ

061.jpg予想していたとは言え、暑いですね・・・。週末の外出は必要最小限にしています。まだ寄り道しようという気になった火曜の夕方、下立売大宮の「食堂そ・ら」に行ってみました。堀川下立売界隈のカフェと言えば、いつ通りがかっても閉まってるKとか、常連客との会話の多さが気になるCとか、ちょっと残念な店が多かったんですが、ここはどんな感じかな?と思って入ってみると、ご近所さんらしきおばあちゃんが一人和んでおられました。なんか、いい感じ。食堂と名がついてるからごはん系を食べたいところですが、時間が中途半端だったので、この日はアイスティー(500円)と「きなこのシフォンケーキ」(400円)をお願いすることにしました。セットで850円でした。

060.jpgアイスティーはすっきりさわやか。小豆と生クリームが添えられたシフォンはいかにも手づくりらしい素朴な味わい。壁の貼紙には15日は知恩寺の手づくり市出店のためお休みしますと書かれていました。2度目の出店だそうで、お店のブログを見るとジャムを準備されてるようです。横にはかき氷の貼紙も。シロップは手作りだそうです。エアコンに扇風機がまわってたんですが、暑がりのモモ母にはちょっと暑かったから、次はかき氷が良いかも。あ、でも、ごはんも食べてみたい。厨房は「ひだまり」さんほどではないけどかなり天井が高く、いかにも町家っぽい。わざわざ遠くから訪れほどではないようにも思うけど、ほっこりしてふらっと立ち寄るにはなかなか良い店でした。
★食堂そ・ら
下立売通大宮西入ル
075-802-9125
11時~19時30分
水休
https://www.facebook.com/syokudo.sora

西陣のアンティーク喫茶

058.jpg西陣の「のばら珈琲」に行きました。千本から上立売を東に行った南側、うどん屋さんの隣の路地を入ったところにある町家を改装したカフェ。町家といっても奥は座敷ですが、手前は洋館風。3年前のオープンだそうです。照明を落とした店内にはアンティークな家具。テーブルやランプは勿論、天窓のステンドグラスやカーテンレール?の凝った細工などデイテールがとっても素敵で、つい細部まで眺めてしまいます。おばあちゃんが使ってたような年代ものの化粧品の瓶なんかがショーケースにびっしり納められてるあたりはシモキタなんかにありそうな雰囲気だけど、もっと日常の暮らしを感じさせるのが西陣らしい。


059.jpg飲み物は300円からとリーズナブル。アイスミルク珈琲(400円)をお願いしたら、山盛りの氷が入ったグラスと陶器に入った珈琲、ミルクに、懐かしい形のガラスのピッチャーに入ったシロップが運ばれてきました。珈琲とミルクをグラスに注いで、少しずついただきながら、静かな時間を過ごさせていただきました。12時までやっているというモーニングも興味津々。初訪問の今日は窓際に座りましたが、ほかの席にも座ってみたい。奥の庭に面した縁側の席もかなり寛げそうです。残念ながら縁側は夏は暑いそうなので、秋になったら再訪したいと思います。
★のばら珈琲
上立売通浄福寺西入ル
075-406-0274
10時~18時30分
月・火休

「犬と猫と人間と2 動物達の大震災」

いぬ「京都みなみ会館」で上演中の「犬と猫と人間と2」を観ました。被災地で懸命に生きる動物たちと彼らを救おうとする人々や愛犬を失ったり、離れ離れになった家族を、宮城出身の映像作家・宍戸大裕が600日に渡り取材したもの。D君の里親になりたかったモモ母は、京都での上映を心待ちにしていました。変わり果てた光景に言葉を失っていた時、瓦礫の中を1匹の犬が歩いていくオープニング。D君もあんな風に放浪してたんだろうけど、寧ろ大きさ的には元放浪犬こむぎが重なってしまいました・・・。愛犬と一緒に学校に避難したけれど、犬は外につなぐよう指示されたためにコロスケは津波に飲み込まれたという夫婦。選挙の時にいつもモモを、先月の参院選ではむぎちゃんを待たせていたような場所。つないでいた鉄柱を見るたびにその姿を思い出すだろうな・・・。
家畜全頭殺処分撤回を求める人達に「売り物にならなくなった経済動物に価値はない、とっとと帰って」と声を荒げる県職員。震災一年後に国は区域内で生かすだけならよいと方向転換するけど、いずれ食肉として屠殺されるはずだったんだから救済する必要は無いとの声も。牛の寿命は20年と言い、それまでボランティアで世話が続けられるのかという葛藤。でも「出会っちゃったから。出会った命には責任持ちたいじゃない」という女性。そうなんだよね、この女性もきっとお肉は食べると思うけど、ウジだらけの死体の傍に力なく横たわったり、涙を流す牛に出会ったら何とかしたくなる。森絵都の本で「ペットレスキューは動物のためでもあるけど、飼い主のためでもある」というようなことが書かれていたけれど、ペットを探し続けたり、一緒に暮らしたいけど暮らせる状況になかったり、愛犬の死を受け入れられなかったり。そこに描かれるのは人の姿。処分に反対する畜産農家の方の「各自が判断して取った行動はどれも正しい。餓死させたことも、殺処分させたことも、意地張って生かしてるのも正しい」の言葉に納得。他人がどうこう言うことはできない。考えなければならないこと、やるべきことは色々あるけど、まずはむぎこを大事にしようと思いながら映画館を後にしました。
http://inunekoningen2.com/

目の前にいること

054.jpg家を出たところで久しぶりにジャックラッセルのペアを連れた飼い主さんに会いました。「こむぎちゃん、元気にしてはる?」と聞かれ、元気だけどなかなか食べなくてと言ったら、うちも夏はトッピングしないとごはん食べないし、トッピングだけ食べたりするとのこと。どこも同じですね。
むぎこに会いに譲渡会に行った頃だったと思うのですが、父に「ほら、可愛いやろ」と写真を見せたら「うん、でもモモの方がもっと可愛い」と言うので、なんてことを言うんだろとムッとしました。モモと10年以上一緒に暮らしたんだから、そりゃ可愛いのは当たり前。自分が飼いたいことも勿論だけど、父が喜ぶかと思ってあれこれ探してるのに、それはないでしょと京都に帰省していたファミママさんに愚痴ったら、「来たら、絶対可愛いって言わはるって。実物が目の前にいるってすごいことやもん」というようなことを言われ、そんなもんかな・・と思っていました。うん、ファミママさんは正しかった。椅子やベッドに座る父に近寄って行って、太ももあたりにあごを乗せるのが、むぎちゃんの甘え方。頭をなでられると尻尾をゆらゆらさせたり、お手をしてさらになでてもらったり、立ち上がってますます甘えたり。先日、そんな甘えっぷりを見て、「むぎちゃんは可愛いなぁ~」と父に言ったら、「うん、可愛いし、この犬、賢いわ」だって。父がそんな風に思ってたなんて・・・。なんだか嬉しかったです☆

久々のフリップアップ!

0056.jpg「カフェルブドワール」を出た後、御池通りを渡って「フリップ・アップ」に行きました。ほぼ2年ぶりの訪問です。烏丸御池界隈には結構行くんですが、ロケーション的についでに寄る場所ではないので、すっかりご無沙汰していました。その間も人気は衰えることなく、この日も夕方だったから商品は数種類しか残ってなかったけど、それでも次々とお客さんが訪れていました。

057.jpgベーグルは残ってないなと思ったら、ひとつありました。「めんたいこベーグル」(150円)。上の写真の一番右にある棒状のやつです。言われないとベーグルとは思わないですね。なるほどベーグルらしい適度な噛み応え。でも「フリップアップ!」のものだと知らなかったら美味しいとは思わないかもね・・とちょっと苦笑。その横の「パリッ!と皮にプリッ!とウインナー」(180円)は名前も味も、これぞフリップアップという感じ。ビールとかにも合いそう。一番左の丸いのは「ほんのり小豆」(150円)。やわらかな生地に小豆が入った優しい感じのパンです。そのままと軽くトーストしてと2通りの食べ方をしてみましたが、モモ母は焼いた方がパリッとして小豆の甘みも増して好きでした。お店の方に確認し忘れたんですが、京都府立医大病院の売店でフリップアップのパンが買えるとの情報が。是非確かめなくては☆
Flip up!
押小路室町東入
075-213-2833
7時~18時 日・月休

やるじゃん!

052.jpg銀行の帰りに衣棚御池の「カフェルブドワール」に行ってみました。カフェと名がついてるけど、ビストロみたいな感じ。オープンは昨年12月だそうです。オーナーさんが一人でやってるゆったりゆるい感じの店ではなく、街中によくある若いスタッフが何人もいる飲食店。いつも当ブログで紹介する店とは少しタイプが違うんですが、でも記事にしようと思ったのは、驚きがいくつもあったから。
お願いしたのはケーキセット(850円)。「ドリンクはネルドリップ珈琲(450円)」のケア(苦味)、ドリンクは「フランピスターシュ」(630円)でお願いしました。珈琲は4種類あって、どれもネルドリップだそうですが、意外と早く運ばれてきたなと思ったら、ヘレンドのアボニーブルーで出てきました。ウエッジウッドなどは割りとよく見ますが、ヘレンドは一杯700円とか800円とかするような店でごくたまに見るくらい。450円の珈琲に使われてることに、まずビックリ。

053.jpgフランピスターシュはピスタチオのブリュレみたいなクリーミーなデザート。ピスタチオのお菓子って、「菓子職人」のマカロンみたいに、おおっ!というのもあるけど、せっかくのピスタチオが台無し・・と思うものも結構あるんですが、これは選んで正解。単品630円が珈琲付(しかもヘレンド)850円って、お得だねと思ったら、会計時にスタンプカードを下さいました。スタンプ5ポイントで珈琲or紅茶orグラスワイン1ドリンクサービスだそう。このクオリティでこのコストパフォーマンス。若いのに、やりますね。また行こうと思います!
★cafe Le Boudoir
衣棚御池下ル
075-746-6060
11時30分~24時 
月休
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