はしごしました☆

561.png「スリージェ」さんで遅めのランチを食べ終わった後、「ドリンク頼む?」「デザート食べる?」なんて話してると、「場所替える?」とS君。「この辺りだと、どこ行く?」で、顔を見合わせ「リブラ?」・・・と言うので、お茶は岩倉の「カフェリブラ」ですることに。「スリージェ」さんが店を一旦クローズされる午後4時まではまだ少し間があったんですが、むぎちゃん、ひめちゃんを連れたおでかけで、初のお店のはしごです。
むぎちゃんは車を降りるとすぐにお店の石段を駆け上がって行きました。テラス席は相変わらず眺望が素晴らしい。気のせいか、庭も以前より整理された印象です。最近、眺めの良い店として雑誌で見かけることも増えた「リブラ」さん、取材に合わせて綺麗にされたんでしょうか?

560.jpgこの日お願いしたのは「アフォガート」(550円)。ここのごちそうは贅沢な景色で、デザートそのものはきっと「スリージェ」の方が美味しいだろうと思っていたんですが、運ばれて来たアイスクリームのバニラビーンズを見て、お、何か期待できそう。熱いエスプレッソをかけていただいてみると、なかなか良い感じ。「リブラ」さんは3度目の訪問ですが、今回が一番満足度が高いです。10月下旬頃からは紅葉も楽しめるとか。その頃にも来れると良いなと思います。
★cafeリブラ
上賀茂本山
200-8438
9時30分~18時(冬季は日没17時頃まで) 
月~木休
http://libura.web.fc2.com/cafelibra.html

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テラスdeランチ

558.jpgここ数日は暑さが戻ったとは言え、9月も末になって過ごしやすくなって来ました。犬連れでテラス席におでかけするにはピッタリの季節。次は是非ヒメちゃんも一緒にテラスでと思っていた「スリージェ」の市原店に出かけました。こちらのテラス席は事前予約で犬連れOK。前々日に電話して大人3人、犬2匹と伝えておきました。ちなみに平日は17時まで、土日は21時までですが、予約した際の説明によると、土日は一旦16時で閉めて、18時から再度営業されるそうです。
初訪問した時に美味しそうだった有頭のエビフライを頼むつもりが、いざ行ってみると日替わりのビストロ料理に惹かれ、モモ母は「オングレ(牛脇腹肉)のステーキ エシャロットソース」に。事務所のS君は「秋鮭と白子のムニエル こがしバターとケイパ―ソース」、ヒメママさんはアイスパインが入った「アルザス風シュークルート」。いずれも1650円でサラダとスープ、パンがつきます。


559.pngモモ母のお肉は焼き加減が丁度良く、適度な噛みごたえとやわらかさがありました。たっぷりサラダに美味しいバゲット(ドンクのものだそうです)、きのこのスープがついて、心地の良いテラスで寛げて1650円はお値打ち。むぎちゃんはお店の人にも甘えて、帰りに「また来て下さいね」と言ってもらいました☆
★レストラン スリージェ市原店
左京区静市野中町
075-741-1581
11時30分~17時
(土日祝~21時)
木・第3水休
http://www.cerisier-ichihara.jp/

銀月アパートのワンダーランド

556.png北白川疎水沿いを歩いていて、ふと銀月アパートをのぞいたら、何やら「coffee」の文字。「奥の階段を上がって左へ」という案内に従って入ってみました。銀月アパートは戦前に建てられた洋館。帰宅後ネットを見たら、かつてアパートの住人には大島渚や竹久夢二もいたそうな。お目当ての店は、狭い部屋にマドレーヌやケーキの焼型、カップ等が所狭しと飾られ、レースなんかもあしらわれて、異国に迷い込んだ様な不思議な空間でした。
お願いした焼き菓子はココナッツのマドレーヌ(250円)。中には前の遊歩道で採れたと言う甘夏のマーマレードが入っていました。遊歩道にはレモンの木もあるんだとか。焼き上がりが微妙に違うからと、トレイに並んだ中から好きなものを選ばせてもらいました。薄い焼き菓子も添えられ、こちらはゴマが香ばしくて良い感じ。珈琲(500円)と共に頂きました。

555.png文庫本を開くと、窓からの光が所々前の木々に遮られて、葉の影を白い頁に落とし、何ともロマンチック。年代物の建物と、使い込まれた菓子器具、それを大切にしている人の想いが醸し出す空気は、何だか映画の中にいるみたい。銀月アパートは「鴨川ホルモー」などの撮影に使われたそうですが(お店の方によると、すぐ近くの駒井亭では「マッサン」のロケがあったとか)、営業日以外に行くと何にもなくて、あれは幻だったの?なんて思いそう。エアコンがないので暑い時期は休業され、再開されたばかりで、偶然通りがかってラッキーでした。マニアックで決して万人受けする店とは思いませんが、あのお菓子がまた食べたいと訪れるリピーターさんも多い様です。お客さんが来すぎるからとショップカードがなく詳細不明だけど、金曜土曜のみの営業。お店の名前「チネッテ」は「アルプスの少女ハイジ」に出て来るメイドさんからとか。
★tinette
北白川伊織町
http://mogmog.excite.co.jp/blog/?blog_id=60930

路地好き

543.jpgはびねすDOG」さんから譲渡して頂いた時、脱走防止の為に路地でもリードをする様に言われていたむぎちゃん。半年程前からその約束を破って
、リードなしにしているのですが、とにかく路地にいる時が一番元気!お散歩中は昨日も親子連れを乗せた2台の自転車が向こうに見えた途端に必死で逃げようとしたし、怖いものに出会うことがあるけど、門の中だとそういう心配もないし、可愛がってくれる人がやって来るし、リードなしで自由にピョンピョン跳ねられるしで、とってもごきげん。火曜はお迎えに来て下さったデイサービスの職員Yさんに身をかがめて尻尾ブンブン、ハイテンションで遊びに誘っていました。機敏な動きがやっぱり若いです。
写真は朝の散歩から帰って来たら、丁度訪問看護師さんと父がリハビリで近くまで歩いているのに遭遇。一緒に路地に入って、二足歩行しながら甘えているところ。父が歩くのを邪魔してるけど、父に勢いよく飛びついたりはしません。皆さん、むぎこに会うのを楽しみにして下さっていて、デイから帰る時には見送って下さる職員さんたちから「こむぎちゃんによろしく」と言われるんだそうです。

お目当てよりも・・・☆

550.png松ヶ崎に美味しいケーキ屋さんが出来たと聞いていたけど、わざわざ買いに行こうとは思っていませんでした。でも、いつの頃からかイートインもされてる様なので、北8に乗って行ってみました。北山通りに面した小さなお店。イートインはテーブル2席程ですが、意外と落ち着きます。モンブランと、飲み物は紅茶か珈琲か迷ったんですが、珈琲好きにはブラジル産の豆を使ったちょっとフルーティな味わいの珈琲がおススメとのことで珈琲に。

549.jpg長いお皿には注文したモンブランのほかにマスカルポーネのブリュレとフルーツが添えられていました。モンブランと言っても、子供の頃にモモ母が「おうどんケーキ」と呼んでいたマロンペーストの山はなく、ミルフィーユ状。独創的ではあるけど、栗好きで要求度が高過ぎるのか、やや甘いのが気になって割と普通な印象。でも、キーウィやオレンジが美味しくて、ここはフルーツを使ったケーキが良いのかも・・選択ミスかなと思って、次にブリュレをいただくと、ソースが際立つ美味しさ。フランボワーズのコンフィチュールと赤ワインを混ぜたものだそうで、お店の印象が随分変わりました。更に後からひまわりの蜂蜜を使ったフィナンシェを出して下さったんですが、これが又、外がカリっとした食感で、よくあるフィナンシェと一線を画す仕上がり。メインだったはずのモンブランより、他のものが印象に残りました。フィナンシェの食感は焼いた当日だからだった様で、お店の方も数日持つけど、美味しさの点では当日食べて欲しいとおっしゃってました。確かに持ち帰ったものより、店で食べた方が断然良かった。ほかのも試してみたくなりました。
★Le feve
松ヶ崎雲路町
075-724-3220
11時~19時  
火・水休
http://le-feve.com/ind

「陰翳礼讃」

535.jpg終わってしまうのが寂しくて「みをつくし料理帖」シリーズのインターバルに谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を読みました。学生の頃に読んだ時は厠と蒔絵の話しか印象に残ってないのですが、紙や食器、日本座敷から羊羹の色、歌舞伎に至るまで様々な日本の美を考察しています。特に西洋人との肌の違いに集約しているところが興味深い。薄明りの中で判然としない女性の曖昧さに日本女性の美しさがあると言うのは御簾の中で源氏を待つ姫君を思わせます。そして、日本は変わったなとも思い知らされます。先日、論語塾を主宰するNさんが「日本人は西洋人は自然を征服することを目指し、東洋人は自然と共生することを目指したが、現代の日本人は自然をたくさん破壊してきた」とおっしゃってましたが、闇との調和に東洋人が美を見出すとする谷崎の視点に通じます。折しも広島の災害の後だったこともあり、日本人が失くしたものの大きさを痛感します。でもね、谷崎先生、病院はやっぱり明るい方が良い。暗さは薬の匂いが漂う診察室や寒々とした廊下、感染症になりそうな病室を思い出させます。真っ白な病室は良くないと温かみのある色調になった今の施設に心地よさを感じます。
「旅のいろいろ」も興味深い。著書の中に自分が好んで行く所が何処か具体的に明かさないドイツ人旅行家。その土地が世間に知れると、都会の客が押し寄せて、地元でも色んな宣伝をする結果、本来の特色が失われるからで、食通にも同様の人が多い。そういう店はチマチマと商売してるうちが良いので、繁盛し出すと直に増築などして外観が立派になる代わりに材料を落としたり、料理の手を抜いたり、サービスがぞんざいになるので、こっそり行く方が自分もいつまでも楽しめ、店をスポイルすることがない。谷崎自身もこうした人の心掛けを学んでいると。この作品は昭和10年に書かれたそうで、当時も今もおんなじですね。スポイルとはよく言ったものです。でも、貸切状態で透き通る様な浜を満喫できる瀬戸内海の某島は、今はもうそんな風ではないんだろうな・・・。

奥の席で、いつもの寛ぎ

548.jpg鞍馬口の「フランジパニ」に行きました。前回記事にしたのはモーニングに訪れた7月下旬なので、もう2ケ月近く前なのに、「京都のカフェ」カテゴリーでは4つ前の記事。どうも本当に良いなとおススメ出来る店に最近行ってないんですね。ちょっとご無沙汰の間になのか、この日がたまたまなのか不明ですが、平日午後だと言うのに、ほぼ満席。数か月前に一人席から二人席になった奥の席が辛うじて空いていたので、座って「アイスカフェオーレ」(500円)をお願いしました。
腰を落ち着けて見てみると、お一人様から3人のグルーブまで、満員のお客さんはすべて女性。こういうのも珍しい。近くの席におられた年配の女性グループがここが何かに載っていたと言う様な話をされていたから、その影響があるのかも知れません。

547.jpg例え満員でもちゃんと落ち着けるのが、奥まった席の魅力。いつもと変わらず、ゆっくり寛いで過ごすことが出来ました。記事にはしようと思わない普通の店がこのところ続いていたせいか、「フランジパニ」のアイスカフェオーレは美味しいなと再認識。心地よい苦みにミルクの自然な甘みがうまく調和して、好みにピッタリ。涼しくなって来たので、そろそろ次あたりはむぎちゃんを連れて来たいなと思っていたんですが、まだ暫くこの賑わいが続くと、犬連れはご迷惑そう。もう少し様子を見て、秋本番にはむぎちゃんとお茶出来れば良いなと思っています。
フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日・木休

4日間の悦楽

546.png滅多に行かない西本願寺界隈。「ふたえ」に行った後は、「レストランむとう」にも寄りました。勿論、お目当ては大好きな「抹茶バター」(1050円)。2階のレストランでパンに添えて出されます。オーソドックスな無塩バターとアンチョビ、抹茶の3種類が少しずつ小皿に乗せられているんですが、料理の美味しさもさることながら、抹茶バターがいたく気に入りました。

536.png1階のカフェレストランで販売されていて、冷凍したまま渡して下さるので、解凍して頂きます。でも、「ふたえ」の抹茶テリーヌを堪能したので、帰宅後すぐに冷凍庫に入れて保存していました。前の記事には解凍後1ケ月くらい持つ様に書いてますが、先日お土産にしようと問い合わせた時は賞味期限は解凍から4日と言われ、店に行った時も解凍したら3~4日で食べきる様に言われました。この量を父と2人で4日で食べるのは無理なので、ヒメママさんと事務所のS君にもおすそわけ。昨日から食パンに塗って食べています。上質な抹茶スイーツを食べてる様な味わい。普通のバターよりたくさん塗る方が美味しいので、思ったより早く減って行きます。これなら4日でなくなりそう。「ふたえ」よりずい分甘さ控えめですが、それでもかなり砂糖が使われているので常用は自粛すべき。4日間だけのシアワセな朝食です。前回、いずれブームになると予言(?)した割には、その後の後追い記事やマス媒体での紹介はほとんどない様ですね。バター自体が品数な昨今、このまま知る人ぞ知る逸品であり続けて欲しいものです。
★レストランむとう
堀川六条下る
075-354-8117
水・第2.4木休
http://www.r-muto.jp/

麦妓はレディ?

545.png明日の敬老の日を前に、町内会から父に贈り物(梅干)が届きましたが、それ以外は連休と言ってもいつもと変わりがないモモ母家。でも、ヒメママさんがヒメちゃんを連れて北山まで来られたので、むぎこを連れてお茶をしました。以前、モモとヒメちゃんを連れてお茶した河畔の「カフェノイナ―」が閉店したのに続いて、tree’sビル2階の「バーバチカ」もいつの間にか閉店して、現在は「ヒラソル」と言うパル&カフェになったけど、引き続きテラス席は犬連れOK。事務所のS君を交えて植物園を目の前にしながらのお茶タイムになりました。
相変わらずみんなに甘えん坊のむぎちゃん。ヒメママさんが来られた時も路地をピョンピョン跳ねてお出迎え。金曜もデイサービスの職員さんが迎えに来られた時にインターホンが鳴ると、モモ母より先に玄関に下りてスタンバイしていました。父が表に出るのに時間がかかるので、いつもお待たせする職員さんにむぎちゃんが甘えて時間をかせいでくれるのは有難いんですが、一昨日は待っている間に門の近くでおしっこ。・・・でその後、職員さんが「いやぁ、拭くんか?」と。見れば、座り込んでお尻を舐めてました。お散歩中はすぐに歩き始めるから、そんなことしないけど、路地では翌日も用を足した後にやっぱり舐めてました。レディむぎこは、綺麗好きの様です。でも、もしかしたら肛門腺が溜まってるのかも・・・??

栗餅が一番!

544.png昨夜の朝日新聞社長の謝罪会見、ビックリしました。勿論、誤報は良くないし、正当化するつもりはありませんが、これまでだって、他社だって誤報は度々あって、誌面で謝罪はしていた(してない所も多いけど)ワケです。それが昨今は同じマスコミがこぞって批判、袋叩き状態ってのはちょっと異常。「官邸は今、本気で朝日を潰しにかかっている」という言葉に背筋が寒くなります。こんな時に呑気に犬と食べ物のブログなんか書いてて良いのか?とも思いますが、マス情報で世論が作られることへの警鐘を食に関して綴るのがテーマでもあるので、相変わらずの食べ物ネタです。

529.jpgさて、仲秋の名月の日は月見団子を食べなかったので、「李青」の帰りに「出町ふたば」に寄ったら、月見団子はもうありませんでした。でも、栗餅の販売が始まっていました。一緒に栗の水無月も久し振りに白・黒二色買ってみました。上の写真はそれぞれ半分に切って小皿に入れたもの。栗の甘露煮が乗って秋らしいです。甘露煮も確かに美味しいけど、でもモモ母はやっばりこの店の渋皮煮の柔らかさが一番好き。長い列の中から「僕は栗餅だけで良いわ」と一緒に並ぶ人に話す男性の声が聞こえていました。そう、今の時期、買うべきは栗餅です。雑誌やテレビに度々登場する豆餅しか買わない人もいるんですが、マス情報だけをうのみにしてると損しますよ。
出町ふたば
出町通今出川上る
075-231-1658
8時30分~
17時30分 
火・第4水休

白露の候の冷たい柚子茶

541.jpg出町の「李青」を訪れました。大好きな空間、じっくり本を読むのに最適な場所です。次に訪れる時は温かい飲み物が恋しいだろうと思い、今日は「アイス柚子茶」(500円)をお願いしました。朝夕は涼しくなったとは言え、昼間は30度を越す暑さ。美しいガラスの器に浮かぶ氷の清涼感が目にも心地よい。テーブルにあしらわれた花は秋を感じさせますが、かと言って盛秋には少まだし早い様な。仲秋の名月が終わった訳ですから、暦は仲秋だけど、体感的には晩夏から初秋といったところでしょうか。テーブルには韓紙のうちわも置かれていて、夏の余韻を残しています。例年この頃はまだまだ残暑が厳しいことを思うと、今の時期に「李青」で夏から秋へうつろう感覚を味わえるのは、貴重かも知れません。


542.png冷たい柚子茶は甘さ控え目でモモ母好み。時折、底の柚子を木のスプーンですくいながら、ゆっくり時間をかけて、楽しみながら頂きました。緩やかな音楽が流れる中、やや照明を落とした静かな空間で、すっきり美味しい柚子茶を頂きながらのしばしの読書タイムは至福の時。お昼はすっかり過ぎていたけれど、後から来られたお客さんはトック冷麺を注文する人が多かったのが意外でした。今度来る時は寒くなっているかも知れないけれど、冷麺も心惹かれます。
李青
河原町今出川下る
075-255-6652
11時~18時 
月・火休

器は大事

530.jpgこのところ、野菜が高いですね~。近くのショッピングセンターに行って、値段を見て買わずに帰ることも少なくありません。農家さんもかなり苦労されてるそうで、理解して欲しいと美山からEM7野菜を売りに来てる方がおっしゃってましたが、昨日は万願寺唐辛子詰め放題200円を目いっぱい詰めさせて頂きました。先月末に父がショートステイしていた施設で納涼祭があり、野菜を1袋100円で販売していたので、ナス3つにオクラ4つとゴーヤ1つが入ったものを買って帰りました。この時期、ナス3つだけでも100円はお買い得です。
手の込んだ料理をしないモモ母、ナスと言えばにしんなすか胡麻和え、田楽風、麻婆茄子くらいでしょか。あまりにレパートリーが少ないので、最近は揚げナスにすることもあります。元々は八雲豆腐のふわトロおほろ揚げをチンして大根おろしと刻み葱で食べていたのを、やっぱりチンより揚げた方が美味しいよねと思う様になり、雑誌にナスの揚げだし風が出ていたのでナスでもやってみようと。フライパンに炒めるよりは多めにオリーブオイルを入れて、炒めるのと揚げるのの中間くらいのいい加減な揚げ方です。油を切ったナスに大根おろしと刻み葱を乗せ、だし醤油をかけて七味で食べるという単純なもの。泉仙の美味しい料理の翌日に載せるのもお恥ずかしい写真ですが、「うつわ屋めなみ」の冬のセールで買ったお皿に乗せると、それなりに食卓に出せます。器って大事ですね。

自宅で精進料理

538.png「お取り寄せ」のカテゴリーに入れて良いもんか微妙ですが、京都には「仕出し屋」さんがたくさんあります。店内での飲食のない配達専門の料理屋さん。モモ母が子供の頃はすぐ近くにも数軒ありました。大徳寺大慈院店の鉄鉢料理が有名な「泉仙」の下京区にある本店も仕出し専門だそうで、今週はモモ母と父の誕生日が続くので、精進料理を持って来てもらうことにしました。


537.png「泉仙」で注文するのは初めてですが、お店のサイトを見るとメニューがとっても豊富。「会席料理」「精進鉄鉢料理」「幕の内料理」「点心」「折詰料理」とあって、それぞれ数種類用意されています。今回お願いしたのは幕の内の「桂/精進」。天ぷら付3600円、天ぷらなし2980円という手頃な値段。生麩饅頭が入ってるのに惹かれました。新大宮に惣菜店があった頃から好きだったごま豆腐がお刺身代わりになっていて、茄子やひろうす等の炊き合わせや生麩の味噌田楽など盛りだくさん。少量ながら印象的だったのが小鉢に入った木耳の鞍馬煮。細切りにした木耳を山椒で炊いたもので、特有の食感と塩昆布の様な味わいが新鮮でした。秋の訪れを感じさせるしめじ入りの炊き込み御飯は温めた保冷剤(という言い方も変ですが)が添えられ、冷めない工夫がされていました。お吸い物はさすがに温め直すんですが、昆布の効いた汁をお椀に注ぐと柚子のとっても良い香り。お吸い物好きの父が何度も美味しいと言っていました。料亭で味わう料理の様なワケには行きませんが、家庭で味わえるのが貴重。料理人が現地で調理して下さるケータリングの様なシステムもある様です。
★泉仙本店
東洞院通五条下ル
075-341-4201
http://kyoto-izusen.com/

関東の人に・・・

531.jpgこの店を記事にするのかどうか迷ったのですが、同じ店ばかり登場するのも何だしなぁ・・・というのと、6日に北山大宮に出来た洋菓子店が思ったほどでもなかったので、こちらを載せることにしました。天使突抜という場所にある「ふたえ」。生テリーヌがウリの町家洋菓子店です。最寄駅は地下鉄「五条駅」と紹介されてますが、市バスを利用して「堀川五条」で降りる方が近いです。
冷蔵庫や冷凍庫で冷やして食べるテリーヌ「宇治抹茶 夏の天使」(486円)をお店で頂くことにしました。飲み物のあるイートインではないんですが、お水は出していただけます。


534.jpg最初は生テリーヌ「天使」と同様に小麦粉と卵も使っていたそう。でもプラスチックのスプーンが折れるほど硬くなってしまうので、配合を見直して工夫を重ね、滑らかさを出したそう。で、濃厚な抹茶味なんですが、モモ母はもっと甘さを抑えた方が断然好き。深煎り珈琲などと一緒に頂くと丁度良さそう。でも持ち帰ったショコラは珈琲を飲んでも甘かった。転化糖を使っているせいもあるんでしょうか、和三盆などと違って甘さがストレートです。上品な甘さ、例えば「宝泉」の「京しぐれ」が好きという人には向きません。逆に「京しぐれ」では味がなさすぎ・・と思う人は濃厚な抹茶としっかりした甘さが満喫出来ておススメです。見た目もキレイで、オリジナルのお皿に乗せて出して頂くと、プラスチックの容器がまるで擦りガラスの様に上等に見える。おそらく地元京都より関東の人に受けるのではないかと思います。丁度、9日まで銀座三越で行われてる「京都展」にもふたえが出店しています。
★ふたえ
東中筋通六条上る天使突抜
075-748-1709
11時~17時 
水・木休
http://www.futae.co.jp/index.html

わざわざ行きました☆

533.jpg先月、修学院の「cafe Uchi」さんに行きました。前回は仕事帰りでしたが、二度目は松ヶ崎に寄りたい所もあったけれど、一番の目的はこちらに行くことでした。わざわざでも行きたくなる魅力的なお店。でも訪れたのはお盆前です。今回もとても良かったのに、写真の出来がイマイチで、魅力が伝わらないなぁ・・・と思っているうちに日々過ぎてしまいました。「まつは」もそうなんですが、薄暗く雰囲気のある店はスマホ撮影では良さを再現するのが難しいです。
照明を落とした店内はとても居心地が良い。今回は入ってすぐの窓際の席に座ったので、本を読むのに十分な明るさもあります。一人で長居をする人が多い様で、カウンターには本が何冊か置かれていました。

532.png暑かったので、アイスのカフェオレと手ごねパンのあんぱんを。こぶりのあんばんは米粉の持ち味が良く出ていて、あっさりした餡も好みですごく好き。お昼を食べてから出たので、この日は飲み物だけにするつもりだったのに、つい頼んでしまいました。前回と代わり映えしない写真も何なので、今回は半分に割ったものを載せてみました。お店は半地下になっているので、16日の豪雨で床下浸水した模様。それから臨時休業されてた様ですが、明日から再開されるみたいです。又、是非伺いたいと思います。
★cafe Uchi
山端森本町
11時~19時
木・第3水休
http://kyotocafeuchi.blog.fc2.com/

「今朝の春」&「小夜しぐれ」

512.pngみをつくし料理帖」シリーズ、すっかりハマって楽しんでいます。今回はシリーズ4作目の「今朝の春」と5作目「小夜しぐれ」です。主人公澪の想い人の小松原の正体がわかったり、伊勢屋の娘・美緒に4作目で大奥奉公の話が出たらと思ったら5作目では御典医の次男・源斎を諦めて中番頭を婿に取ることなったり、芳の行方不明の息子・佐兵衛と遭遇したりと話が展開して行きますが、各章の副題には「寒鰆の昆布締め」や「菜の花尽くし」と言った相変わらず美味しそうな料理が登場します。


525.png夏天の虹」を読み始めた時に、人物や話の展開がライトノベル的というか漫画を文章にした様な話だな・・と思っていたんですが、慣れて来たこともあるのか、気にならなくなりました。その設定はちょっと・・と思う様な所もあるけど、それに勝る魅力がこのシリーズにはあるんですね。澪のひたむきな姿勢に、自分も頑張ろうと読んでいて励まされ、前向きになれる。モモ母は若い頃、「エースをねらえ!」が大好きで、大人になってからも読み返しては励まされていたんですが、あの感覚を久し振りに味わっています。20代くらいに出会っていたら、きっと自分のバイブルになったのではないかと思います。料理好きは勿論、美味しいものが好きで時代小説が好きな人には絶対おススメ。しかも芳やりうと言った周りの人達の諭し方がいつも見事で、モモ母はこんな風にうまく導いたり出来ないなぁと、己の拙さを反省することもしばしば。特に好きだったのが、寿ぎ膳を任された澪に芳が言う言葉。「誰しも婚礼の席では、どうか末長く幸せに、と祈る。けれど人生はそう容易うはない。良いことと同じくらいに辛いこと、悲しいことが待ちうけてるんや。苦しい時に思い出してもらえるような、そんなお膳を作りなはれ」。確かにあの時に食べた味、あの店で過ごしたひととき、楽しかったねという思い出が人を勇気づけることってありますよね。

触られるの大好き☆

484.png今日から9月。例年ならまだまだ残暑が厳しいけれど、今日の最高気温は25度。冬場硬く固まっていたココナッツオイルが、ここ暫くはすっかり液体になっていたのに、今夜使った時はラードみたいな半練り状態だったのを見て、秋の訪れを感じたモモ母です。
さて、最近むぎちゃんの構ってもらいたい度が更に上がっている様で、先週は父と看護師さんがリハビリ体操をしている中に割り込んで、自分も参加しようとしてました。さすがに邪魔なので、すぐに隣の部屋に移動させましたが、どうも仲間に寄りたいみたいです。

526.jpgこんなむぎちゃんなので、触られるのは平気、というか大好き。昨日は近くのショッピングモールの入口で事務所のS君を待っていたら、出てきた女性がむぎちゃんを見て、「触っても良いですか?」と。勿論OKなので、しっかりなでなでしてもらいました。こんなに触らせてくれる犬は滅多にいないそうで、「癒されました」と言って、帰って行かれました。撫でてもらってむぎちゃんも嬉しいし、それで癒されるならお互いにシアワセ。因みに下の写真は先ほど事務所に寄って甘えん坊してる時にS君が撮ったもの。帰宅したら携帯にメールで送られて来て、思わず笑ってしまいました。
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