むぎちゃんとフランジパニへ

598.jpg水曜は父が留守の間にちょっと遠出をしようと思っていたけれど、仕事が時間変更になって、日帰りで行くのが厳しくなり断念。代わりに近くで楽しいことをしようと思って、むぎちゃんを「フランジパニ」に連れて行きました。混んでいた前回、前々回も水曜だったし、また満員だったらご迷惑なので、遅めに出発。入口で15歳のダックスのくーちゃんに会い、先に入ると、店内は座敷に1組おられただけ。モモ母とむぎちゃんが階段下の奥まった席に座らせていただきました。

596.png前回バナナジュースを頼んだのが遠い昔の様に寒くなって、この日はホットのカフェオーレ(450円)を。恋しいとまでは行かないかも知れないけれど、とっても飲みやすく、モモ母好みの味。モモ母の珈琲の好みは「フランジパニ」さんが基本になっているところがあるので、当たり前かな。昨年と同じモモのおさがりの洋服を着て、昨年と同じ席に座って同じものを注文したけれど、まだまだお店に慣れてなかった昨年と違って、あれからお外とは言え色んな店に行ったからか、一度来たことがあるのを憶えているのか、とってもリラックス。隣の席に座られたくーちゃんのお母さんに甘えに行って可愛がってもらったり、読書するモモ母のひざにあごを乗せて来たり、お手をしたりと構って構ってアピールをしてました。美味しい珈琲を飲みながら、むぎちゃんをなでなでしていると、大好きなヘレンメリルの「恋に恋して」が流れて来ました。大好きな場所で大好きなものに満たされて、シアワセなひとときでした。
フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日・木休
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後世に残したいドリア

594.png月曜から父がショートステイ。父がいない日の夜は外食か家で節約ごはんにしています。初日は外で。営業している間に出来るだけ行っておきたい東山安井の「やすい亭」に行きました。行く道で、今日はカキフライかオムライスだなと思っていたんですが、カキフライはセットにすると2000円をこえるので、また次回。確かエビマカロニグラタンが美味しいと伺ったので、寒くなって来たし、グラタンも良いなと迷いだしました。
オムライスかグラタンか迷ってグラタンを注文したら、この日はグラタンはやってなくて、「エビドリア」(1480円)になるんだとか。ドリアは最近テレビでも紹介された人気メニューで、おススメとのこと。


595.png「中に入ってるのはバターライスですか?」と聞くと、オムライスに入ってるケチャップライスで、鶏肉の代わりにハムを使っているそう。オムライスとグラタンと迷ってたモモ母には、どっちも食べられる感じで寧ろラッキー。300円プラスでサラダをつけて頂きました。丁寧に作られたホワイトソースに注文を受けてから剥くというたまねぎに新鮮さが感じられ、食べごたえも十分。ケチャップライスはどぎつさのない、ホワイトソースとよくマッチする味でしたが、卵だとちょっとインパクトがないかも知れないので、オムライスよりドリアにして正解だったかも。入る時によく見てなかったんですが、表にエビドリアの看板が出てました。どうやらABCの「後世に残したい秘伝の味! レシピ遺産」と言う番組で紹介された様です。この様子では、まだ暫く営業されるみたいですね。
やすい亭
東山区祇園町南側
075-561-4041
12時~20時30分 
水休

10月の上賀茂神社の手づくり市2014

588.jpgもう火曜なのに、今頃日曜の話ですいません。第4日曜に行われる上賀茂神社の手づくり市に行きました。今回は何だかやけに人が多かった! このところずっと干椎茸を探しているんですが、今回も別の店はあったけど、お目当ての店は見当たらず。でもお野菜は色々買いました。
モモ母が行き始めた頃に比べるとアクセサリーを売る店が増えた印象ながら、上賀茂神社の手づくり市は上賀茂という土地柄もあるんでしょう、野菜を売る店が結構あります。しかも作り手さんが直接売るので、安価だったり、オーガニックだったりするのが魅力。

589.pngこの日まず買ったのは、エコファーマーさんの特別栽培野菜の看板が掲げられていたお店の小蕪。化学肥料は一切使ってない上に小蕪と言いつつ、かなり大きくて1個50円。もっと買えば良かったな・・。金時人参等と一緒に炊きました。その金時人参を買った所も無農薬、化学肥料を使っていない、自然に近い旬の野菜を食べて欲しいというポスターを置いておられました。前日198円の金時人参を買おうか迷ったけど、こちらはオーガニックで立派な葉付120円。葉を落としましょうかと聞いて下さったんですが、人参葉だってスーパーで買ったら200円前後します。勿論、つけたままで夜に胡麻和えにしました。かぼちゃは100グラム40円。巷では見かけない様な色の濃さ。試食したら茹でただけで甘みがある。半分欲しいところだけど、父が翌日からショートステイするので、4分の1にカットしてもらって140円でした。有機野菜って体に良いけど高いイメージですが、上の写真に写っている4つの野菜の合計は360円でした。

「凶刃~用心棒日月抄」

586.jpg藤沢周平の「凶刃」を読みました。終わるのが勿体なくて未読だった「用心棒日月抄」の第四作。手持ちの「みをつくし料理帖」シリーズを読んだら、次は絶対これを読もうと決めていました。第三作「刺客」から16年の歳月が流れた、後日談の様な最終話で、これまでは短編連作で構成されていましたが、これは長編。相変わらず読み応えがあって、緊迫した場面など、ページを追うのもドキドキものでした。同じ時代小説でも魅力的な作品ながら若さゆえの脇の甘さが垣間見える高田郁の後に読むと、藤沢周平の成熟した筆致に心底感服します。
主人公の又八郎は今回も密命を帯びて江戸に赴くものの、若き日の様に脱藩した浪人ではなく、藩士として仕事をしている組織人。再会した口入屋吉蔵や細谷の姿に、気ままな用心棒暮らしをしていた日々がもう二度と戻らない遠い過去となった現実をみせつけられ、彼自身もう若くないことを自覚している。川本三郎の解説は「青春の終わりの確認である」と書いています。それは読むモモ母の周囲の人達の近年の零落や老いとも重なるところがあって、主人公の心情は一層リアル。今の様に数時間で東京に行ける時代と違って、終盤の二度と会うことのない別れが近づく場面の切なさは、胸に迫りました。でも、ちゃんと笑顔になれる結末が用意されていて、読後感は爽やか。ほんとに藤沢周平って良いなぁ・・・。

イノダの珈琲は美味しいか?

584.png大丸の大北海道市に出ていた「ふらの牛乳プリン」が充分あるのを確かめた後、一旦1階に下りて「イノダ」に入りました。観光客で賑わう本店と違って、こちらの客層はほぼ地元。しかも年齢層は高め。昔ながらの京都人は百貨店好きで、それを証明する様に、ほぼ満員に近い賑わいでした。ホットの「カフェオーレ」(575円)をお願いして、しばしほっこりしました。
京都のガイドブックには必ずと言っていいほど登場するイノダ。遠方にもファンの多い老舗ですが、一方ではあそこの珈琲は不味いというアンチも意外と多い。某カフェの店主はあまりの不味さに、人からもらった豆を全部捨てたとおっしゃってましたっけ・・・。今はブラックが基本だけど、以前は砂糖とミルクが入った状態で出て来たこともあって、珈琲がまだ一般的でなかった時代だから通用しただけと酷評する友人もいます。モモ母は「ブレンドはさておき、カフェオーレは美味しいと思う」と言って来ました。

583.pngで、久々に頂いてみると・・・うん、京都のとあるカフェで、よくこんなまずいカフェオーレを出せたもんだねと思った経験がありますが、そういうのと違ってちゃんとした味。でも、確かにあそこの味が恋しいと思うほどのインパクトはないかな。友人が言う様に近年は本当に美味しいと思う珈琲が増えたから、もっと感動するカフェオーレはあると思う。それでもモモ母は大丸のイノダが好きです。ロゴ入りのコップで出されるお水や使い込まれた食器。百貨店に行くことがお出かけだった頃からの空気が今も保たれているのが大丸イノダの魅力。今回はふらのプリンを買うから食べなかったけど、イノダのプリンも、又食べたいです。
★イノダコーヒ コーヒーサロン支店
大丸京都店1階
075-241-7407
10時~20時 
元旦休
http://www.inoda-coffee.co.jp/index.html

ビビリプリンセスは相変わらず

585.jpgなんだかすっかり2階のベッドがお気に入り場所になっているむぎちゃん。今夜も寒そうなので、こたつ代わりになりそうです。
路地では今日も威勢よく飛び跳ねて元気一杯のむぎこですが、相変わらずのビビリん坊。特に最近は河原に行こうとしても嫌がって帰ろうとしたり、途中で動かなくなって反対方向に全力で逃げようとするので、何かと思ったら彼方に幼稚園児の列が見えたり。犬は近眼と言うけれど、動くものはかなり遠くでもよく見えるんですね。今夜はワンちゃん、ワンちゃんと言って近づいてきた女の子が手を出して撫でようとしたら、思い切り頭を引っ込めて拒否しました。ごめんね・・・。こういうことで犬が嫌いになったら申し訳ないなぁと、むぎこのリアクションに残念な気持ちになったモモ母です。預かりさん宅で、レジ袋をまとめている箱が落ちてきて恐怖のどん底だったというむぎちゃん。うちに来た当初、フライパンに野菜を入れた時のジュ~ッと言う音にも逃げていたのが、ちょっとマシになったかなとは思うんですが、蚊が飛んでるのをパンッ!と叩くと、その音が怖くて、向こうに逃げて行くのは変わらず。いちいち逃げんでええから・・と呆れますが、まぁ、突然傍で手を叩いたらビックリするのも、わからなくはないですね。そろそろ蚊もいなくなる頃。むぎちゃんが隣りの部屋に逃げて行くのもあと少しです。

7年経っても・・・

582.jpg大丸で昨日から「秋の大北海道市」が始まり、ここ最近は買ってなかった「フラノデリス」のふらの牛乳プリン(324円)を買いに行きました。プリンと言えば「ウオレ」が好きなモモ母ですが、ふらの牛乳プリンも同じくらい美味しかったはず。ワケあって、最近プリンを食べる機会が多く、京都で入手できるなら是非と思ったのでした。
確か北海道展でふらのプリンを買った記事を昔書いたなぁと思って調べたら、2007年8月。もう7年も前のことでした。で、読み返してみると、今回書きたかったこととほぼ同じ事が書かれていて、思わず苦笑。北海道展ではいろんな店のプリンを見かけるので、今日もY牧場なる店のミルクプリンを試しに1つ買ってみました。単独で食べたらこちらもそれなりに美味しいのかも知れませんが、食べ比べるとフラノデリスの方が卵味が強くて、バニラビーンズもたっぷりで断然好みです。遅めの時間に行ったので売切れてないか心配してたけど、さすが北海道の物産展の定番だけあってショーケース一杯に並んでました。「スナッフルス」のチーズオムレットは残りわずかでした。チーズオムレットを買いたいのを今回はグッと我慢して、催事場を後にしました。
http://shop.le-nord.com/

流行ってる?

581.jpg先日、近所の書店に行ったら、エルマガの「京都 こっとうを買いに」と言うムック本が大量に山積みされてました。カフェ本やランチ本はよく見かけますが、骨董本が目立つ位置に並んでたのにちょっとビックリ。最近トレンドにとんと疎いんですが、骨董って流行りなんでしょうか?観光客が新門前辺りを散策するのは昔からあったけど、そういえば街中にアンティークものの店が増えていますね。

580.pngモモ母が行くのはムック本に掲載されてる店よりもっとお手頃価格のところ。最近買ったのは「COM」では明治の型押(900円)と大正の印判(400円)の小皿。「婆沙羅」では木の器(100円)と明治の染付小皿(480円)。型押は独特の色に惹かれました。染付は職人によって同じ皿でも印象が違う。下の写真左に写っている小皿は両方共同じ図柄なのに、上は中心のぐるぐるした所に色が塗ってあって、下は塗ってないのが面白い。見ようによっては(無理矢理?)ロイヤルコペンハーゲンを彷彿させるモダンな仕上がりが気に入っています。大きな木の器は店頭に特価品として出ていたもの。似たものが店内には高い値段で売られていて、どうしてこっちは安いのか聞いてみたら、箱がないからとのこと。家用だし、箱は不要。サラダボウルにと買い求めました。骨董というと金持ちの贅沢というイメージがありますが、生活骨董はリーズナブルなものでも探せばお値打ちが結構あって楽しめます。これから更に流行るかも?
★Pro Antiques"COM"
http://www.old-mall.com/com/
★婆佐羅
http://www2.ocn.ne.jp/~basara/

日替わりもあったんですね☆

576.jpgカツサンドが有名な御所南の「はふう」。以前ラジオのうまいもんコーナーでカツサンドを紹介して以来、ずっとお店のご案内を頂いてるんですが、コースがメインで、お値段もそれなりだし、お肉系ばっかりそんなに食べられないし・・と行く機会がないままでした。ところが最近お昼に店を訪れたヒメママさんによると日替わりランチがあって、995円で食べられるとのこと。それなら是非一度、と父のショートステイ中に本店でランチをしました。


577.pngこの日の本店の日替わりは焼き肉でした。すぐ近くの御所南店もランチをやっていて、同じ値段だし同じメニューなんだと思っていたら、そちらは鶏肉だったそうです。「はふう」と言えばお肉。久々だったこともあって、やっぱり牛肉が食べたいと予定通り本店に。近いので、その日のメニューを比べて、好みの方に入れるのが嬉しいです。味噌汁にサラダ、小鉢、ごはん、漬物に食後の飲み物がついて1000円でおつりが来るのはお得感があります。味がしっかり濃いのでごはんもすっかりなくなり、お腹一杯になりました。カツサンド以外のテイクアウトが充実していて、そちらも興味津々です。
★肉専科はふう本店
麩屋町通夷川上る
075-257-1581
11時30分~13時30分
17時30分~21時30分
水休
http://www.hafuu.com/index.html

秋? 冬? それとも春?

575.png何だか急に寒くなりましたね。そのせいかどうかわかりませんが、むぎちゃんが2階に上がることが増えています。夜、寝る時に階段下に衝立をするのを忘れたら、案の定上がって来てベッドの上に。なかなか下りないのでモモ母も横になると、こたつ替わりであったかいもんで、ついそのままうとうと・・・。朝、目が覚めたらまだ傍らにいました。一緒に昼寝したことはあるれど、夜は初めて。人畜共通感染症を研究するM先生はペットと一緒に寝てはいけないと言っておられたから、暖房を入れるくらい寒くなったらやめるつもりではありますが、寒かった一昨日、昨夜と2日にわたって添い寝。でも、モモ母の傍にいたいというより、2階のベッドが気に入った様で、モモ母が1階に下りていても、上にあがったままだったりもします。

574.jpgで、最近はあんまり河原に行ってないんですが、今朝久し振りに行ってみると、何故かピンクのアカツメクサがたくさん咲いていました。先週も少し見かけたけど、今日はかなりたくさん。もう少し行くとシロツメクサも。そして河原から堤防に上がったら、黄色いタンポポまで。北山橋の西詰にはオレンジの柿の実がたくさんなっていました。う~ん、春と秋と冬が一緒になったみたい。日本の四季もおかしくなってきたんでしょうか? 上の写真は今朝のむぎちゃんとアカツメクサ。下の写真はベッドの上のむぎちゃんです。布団をめくったら、まるまっていました。手前にフサフサ尻尾が写っています。

連続で行ってました・・・

553.png最近なかなか更新出来なくてスミマセン。おかげでネタがたまっています。鞍馬口の「フランジパニ」さん、実は前回記事にした翌週にも2週連続で行っていました。この前混んでいたのはたまたまだったのか、ずっと混んだ状態が続いているのかな、と思って訪れたら、同じ曜日だったからか、やっぱりこの日もほぼ満員。今度は奥の席にも先客がおられたので、久々に入口を入ってすぐの丸テーブルの席に。ここだけでも空いてて良かった。奥さんによると、このところ初めてのお客さんが多くて、ずっとこんな感じですとのこと。表の看板に書かれたデザートもなくなったものに線がいくつも入れられていました。


554.jpgこの日お願いしたのはバナナジュース。今日は寒いくらいでしたが、この時はまだ冷たいものが飲みたい気温でした。それでも「氷はどうしましょう?」と聞いて下さったので、「少しだけ入れて下さい」と微妙なリクエスト。氷の量を尋ねて下さる店って、そんなにないと思いますし、入れるか入れないかでなく、少しだけという加減の仕方をして出さる店も珍しい。想像ですが、常連さんの中には結構高齢の方もおられるので、そうした方達のお好みに応じておられるのではないでしょうか? お客さんが増えても、一人でこうしたきめ細かい対応をして下さる「フランジパニ」さんに感謝です☆
フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日・木休

静かな空間で、美味しいカプチーノ

573.jpg何必館で「没後20年・ドアノーのパリ」を観た後、行ってみたかった「mag」を初訪問しました。木屋町と先斗町の間には通り抜け出来る細い路地がいくつもあって(通り抜け出来ないものもあります)、「mag」もその1つにあります。そのせいもあってか、週末の夕方で混んでるかなと思ったけど、白木のテーブルの置かれた清潔感ある店内は、とっても静かでした。2階もある様ですが、初訪問のこの日は1階の2人席に。このスペース、とっても居心地が良かった。上質な写真展を観た後の余韻と共に素敵な空間でゆったり時間を過ごせると、幸せな気持ちになります。


572.jpgお願いした「カプチーノ」(600円)も、とっても美味しかった。最近は京都にも美味しいカプチーノが飲める店が増えましたが、ここもそうですね。店の前の看板には「ただいまのコーヒー」と言うのが書かれていて、この日はエチオピアとインドネシアでしたが、カプチーノに使う豆は日替わりではなく、決まったブレンドを使うそうです。「クロワッサンサンド」が2種類あって、タマゴキュウリをお願いしました。もうひとつはツナバジルだったと思います。こぼれやすいので包んで食べて下さいとおっしゃった通り、食べるのが下手なモモ母は悪戦苦闘しましたが、美味しくいただきました。京都ではメジャーなSのパンを使ってるとかで、モモ母はそのパン屋はあんまり好みではないけど、トーストされて食感もよく好印象。美味しくする工夫や努力をする、しないでバンも随分違うんだな・・と反省しました。いずれここも人気店になるんでしょうね。ゆっくり寛げる間に、また是非伺いたいと思います。
★mag
木屋町通四条上ル
075-746-4871
11時~20時 火休

滋味でした

564.png父は既に帰っているんですが、先週ショートステイ中に訪れた店のネタがたまっているので、少しずつ記事にしていこうと思います。モモ母にとってショート中の定番ごはんとなりつつある二条の「まつは」さんに今回もお邪魔しました。雑誌などで見かけることが増えたせいか、お客さんの数が今までで一番多かった。最近は昼にはほぼ満席になる様です。でも、おひとりさまばっかり数人でも満席だそうですが・・・。
初めて丸テーブルの2人席に座ったこの日のメインはローストポーク。小豆とリンゴが添えられていました。小豆は甘みがなくて本来の小豆ってこういう味なのね・・と小豆と言えばあんこ慣れしているので、ちょっと新鮮。ローストポークは肉厚で満足度が高い。


563.pngごはんはターメリックライス。煮たまごやひじきとオクラの和え物もついていました。吸い物椀に入っていたのは、大根のすり流し。こういうのって自分では絶対しないけど、ミキサーを使って意外と簡単に出来るんだそう。だしを濃いめにするのと片栗粉でとろみをつけて口当たり良くするのがポイントの様です。すり流しを口に含んでじっくり味わいながら、滋味ってこういうのを言うんだなとしみじみ思ったモモ母でした。通り雨も上がり、お腹も心も満たされて、お店を後にしました。
まつは
二条通富小路東入る
075-231-7712
10時~22時 
月休

「心星ひとつ」&「残月」

567.jpg再び「みをつくし料理帖」に戻りました。今回は最初に読んだ「夏天の虹」を挟むシリーズ6作目と8作目。相変わらず料理に心を尽くす澪の姿勢に励まされますが、登場人物のあまりの察しの良さが気になりました。やたら勘の良いキャラが一人くらいはいてもおかしくないけど、いくら相手を思いやる人達と言っても世の中そんなにすべてお見通しの人ばかりじゃないでしょう・・・。「夏天の虹」を読み始めた時の違和感が再び蘇ったことを思うと、シリーズもののクオリティを保つ難しさを感じます。
とは言え、そうしたことを差し引いて余りある魅力がこの作品にあることは確かです。

571.jpg「心星ひとつ」で興味深かったのは、父の形見の塗の筆を持って武家奉公に入ろうとした澪に、早帆が「塗り箸はどんなに良いものでも格が低い、金蒔絵を施した塗り箸より小枝を落として削ったものの方が格は上。家のものに見られないようになさいませ」と言うくだり。だからお正月は白木のお箸を使うんですね、この年で漸く知りました。祇園祭の絽の着物もそうですが、現代人はこうした格式に対して随分と無知になりました。「残月」では又治と小松原が登場しなくなり、おりょう一家の引っ越しや佐兵衛の登場など、状況が終盤に向けて大きく動いた巻。又治ファンのモモ母は彼がいなくなって残念ですが、彼の思いや料理の技がきちんと受け継がれていること、受け継いだ人達の心の機微が丁寧に描かれているのが、じーんとしました。Oさんにいただいた「みをつくし」シリーズはこれで終わり。続きが気になりつつ、次は待望の藤沢作品を読もうと思います。

こむぎのふしぎ

562.png御嶽山の噴火から一週間、亡くなった人は51人となりました。未だ行方不明の方がおられ、番組に参加して下さってるOさんの甥御さんもその一人だそうです。何故、温泉地の硫化水素許容濃度より大幅に低い数値で救助が中止されるのか、何故自衛隊員の方達が十分な防毒マスクを持たず、初期段階で大型ヘリ等を使って空からもっと救出しなかったのか、何故マスコミがそのことに触れず、当初の様に上空にヘリを飛ばして現場の様子を生中継しなくなったのか、不思議です。
さて、むぎこの不思議。優しい、穏やかと言われるむぎちゃんですが、尻尾や太もも辺りをブラッシングしている時に、急に振り返って止めようとすることがあります。痛かったんでしょう、鼻にシワを寄せたグレムリン手前の顔。でも、モモ母と目が合うと「ハッ!」として思い留まり、絶対に歯を当てない。おそらく噛んで止めさせようと本能的に反応したのを、明らかに自制しています。モモも間違った時以外は噛まない子だったけど、歯を当てることはあったし、何より自制なんて出来ない。こういうのって訓練されたんでしょうか? むぎこは謎の女なので、皆が色んな推測をするんですが、さくらちゃんママは「よくしつけられてるよね。でも威圧的にしつけると噛んだり攻撃的になるから、絶対可愛がられてたはず。親と一緒に暮らしてたのかも」と。放浪のせいもあるけどフィラリアは中等度だし、避妊はしてなかったし、敢えて避難手術をしない選択をした飼い主なら手放すことはしないはずだし、さほど手をかけてなかった気がするんですよね。この自制心は飼い主でなく親がしつけたんでしょうか? 親も放浪してたのかな? だとしたら、親は殺処分されてないと良いけど・・・。(写真は「スリージェ」にて。笑ってるみたいに撮れたので採用してみました)

「没後20年・ドアノーのパリ」

570.jpg祇園の「何必館・京都現代美術館」で11月30日まで行われている「没後20年・ドアノーのパリ ROBERT DOISNEAU展」を観に行きました。ドアノー好きのモモ母前回何必館で買った写真集も持っているのでそれを見れば良いんですが、何必館の見事な空間で是非観たかったのです。途中、中国人らしきグループの声がちょっと大きかったり、仕事の電話が何度も入ってコールバックが気になり、あんまりゆっくり出来なかったものの、空間と作品の調和は見事で、来て良かったとシアワセな気持ちになりました。特に光庭の傍らで見るジャン・アルプの肖像は、再びこの場所で見られた喜びを味わいました。
「子供達」「恋人」「酒場」と言ったテーマは前回と同じ。でも、新たな感動があります。「市井に暮らす無名の人々の表情とその風景に人間の美しさ、そして営みの哀しさを圧倒的に見せられる」との解説に納得。汚れた服をまとった背の低い男の肩に手をかける長身の女性を写した「すりきれたカップル」、ナイフで切り落とした牛の頭を持つ男を写した「ひどい目に合された仔牛」など、ユーモアの中に生きることの切なさが垣間見えます。ドアノーは「写真は創るものでなく、探すものだ」と言っていたそうです。彼の探す力に魅せられた帰り道、四条大橋からふと上流を見ると、雨上がりの北山に靄がかかって水墨画の様でした。街中にいながら深山幽谷を見た思い。普段なら気づかずに通り過ぎていただろう風景でした。芸術性の高いものを観ると、こちらの美を探す力も上がるんですね。良いものに触れる大切さを痛感しました。
http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html

パンも人もいっぱい!!

0566.jpg「抹茶クリームあんぱん」を確保した後は、気になる「たま木亭」へ。向かう途中、「たま木亭」の駐車スペース発見。かなり広いスペースと聞いていたので、あれ?と思ったら、角を曲がった所に駐車場がありました。移転するのはこちらの様で、前より駅に近くなりそうで、一安心。ちなみにお店の方によると移転は来年春か夏あたりだそうです。
比較的早い時間だったせいか、店内はこれまでで一番お客さんが多く、ちょっとした満員バス状態。その分、パンの種類も数も豊富で、どの人もトレイにパンをてんこ盛りされてました。


565.pngモモ母は唯一残っていた山型パン「パン・ド・ミ」(270円)や事務所のS君が好きそうな「おもち明太」(190円)、チェダーチーズが見るからに美味しそうな「ルージュ」(220円)等を購入しました。ふくやの明太子とおもち、クリームチーズを入れた「おもち明太」は焼き立てだったせいかとっても柔らかく、持ち上げるのに苦労しました。不思議な組み合わせながら、ちゃんとまとまってるところはさすが。生クリームとカスタードクリームをミックスさせたクリームを詰めた「クレームクロワッサン」は、お菓子の様な味わいでした。山型パンは冷凍したのでまだ食べてないですが、食べるのが楽しみです。
★たま木亭
宇治市五ケ庄
0774-38-1801
7時~19時
月・火休

オトナ買い☆

552.jpg今週は父がショートステイ中なので、仕事以外でもちょっと遠くまで出かけることが出来ます。で、行ってみようと思ったのが黄檗。京都でも、いえ全国でもトップクラスの人気を誇る「たま木亭」がもうすぐ移転するとか。と言っても新店舗は現在駐車場がある所だそうで、御近所移転の様ですが、モモ母にとっては「中路ベーカリー」と「たま木亭」はいつもセットで訪れるで、近くにある間にと思ったワケです。で、まずは京阪「黄檗駅」からすぐの「中路ベーカリー」へ。お目当ては勿論、「抹茶クリームあんぱん」(税別175円)です。お店の方によると冷蔵庫で2~3日、冷凍すればもっと持つとか。これまで何種類か食べたけど、ダントツでこれが美味しいので、今回はほかは買わずに、これのみ5つ購入。あ、全部自分で食べるワケではないですよ・・・。苦みのある抹茶クリームとつぶあんがうまく調和して、わざわざ行った甲斐がありました。

569.jpg2年半ぶりに行くと、アイスクリームパン(170円)なるものが登場していて、バニラ、抹茶、チョコの3種類があったので、お店のカウンターで抹茶の「アイス・クリームパン」を食べて帰ることにしました。こちらの抹茶も甘さは控え目ですが、白くミルクが多めでちょっとインパクトに欠けました。やっぱり、中路ベーカリーさんは鮮やかな濃い抹茶色が魅力の「抹茶クリームあんぱん」が際立っています。
★中路ベーカリー
宇治市五ケ庄
0774-31-8396 
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