雨の日のいちごサロン☆

815.jpg今月半ば、文化博物館のチケットを入手したので、父の退所前に観ておこうと思って、出かけました。既に終了したその展覧会自体はうーん・・・と言う内容だったけれど、昨年三条に移転した「メゾン・ド・フルージュ」を初めて訪れることが出来ました。
西陣から、街中に進出。前の店舗は庶民的な店が並ぶエリアに、ちょっと不似合いな可愛いお菓子を揃えていて、でもそれがまたこの店の個性だったんですが、移転先はミディ・アプレ・ミディの1階。かつてミディ・アプレ・ミディのサロンがあった所です。ある意味では商品に相応しい店舗になったとも言えるし、どこにでもありそうな普通のデザート専門店になったとも言えるかも知れません。


838.jpg雨が降る平日の遅めの時間帯だったこともあって、お客さんは誰もおられず、もう営業終了かと思ったけど、午後7時までやっているので、ゆっくりして下さいと言っていただき、窓際に座って、「苺のチーズケーキ」(616円)と珈琲をいただきました。その日使っているいちごが表示されていて、この日は奈良県産の「おいCベリー」と愛媛県産の「紅ほっぺ」でした。快適な空間で味わうチーズケーキはベリーとチーズの酸味がブレンドされて、珈琲とよく合いました。でも、616円はちょっと高い。街中に進出されて価格設定が上がったんでしょうか? お土産にしたモモ母お気に入りの木いちごのマシュマロも648円。確かに高いだけのことはあって自然な美味しさがあり、退所した父もたくさん食べていました。初訪問はなかなか好印象でした☆
★メゾン・ド・フルージュ
東洞院通三条下る
075-211-4115
11時~19時 月休
http://ichigonoomise.com/index.html
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イケナイ良い子☆

837.jpg金曜中に記事のアップが出来ませんでしたが、29日はモモの命日でした。父にもモモの写真を見せて、可愛かったね・・と親バカな会話。
春になった頃だったか、むぎちゃんを制止する場面があって、「イケナイ」と言った後、そういえば、「イケナイ」って久しぶりに言ったな・・と思ったのでした。聞き分けが良くて、激しく抵抗することはしないのと、きつく叱ると萎縮するのとで、むぎちゃんに「イケナイ」と言うことは滅多にありません。でも、モモには口癖になるほど、しょっちゅう言ってました☆モモはモモ母家で初めて飼った犬。子犬のしつけの本に「まず、よしとイケナイを覚えさせましょう」と書いてあって、やっても良いことといけないことを、理解させるワケですが、トイレシーツを噛んでぐちゃぐちゃにするわ、ぐいぐい引っ張って突進するわで、「イケナイ!」を連発、犬ってホント、言うこと聞かないもんだな・・と思った飼い主ビギナーのモモ母でした。10歳こえてからもヒメちゃんを追いかけてリード切ったり大宮商店街で煮干をつまみ食いしたり、やれやれ・・のエピソード満載だったけど、それでも、もうこりごりというより、楽しかったね・・と思う。むぎちゃんがうちの子になって、良い仕事してくれる原点は、明るいモモがいてくれたから。エキサイトブログの方のタイトルはKyoto Corgi Cafeですんで、また時々、登場させます。今後共よろしくお願いします。

良い仕事してる!?

836.jpg父が家に戻って、デイサービスや訪問看護が再開、新たに訪問リハビリも始まりました。送迎に来て下さるデイサービスセンターの職員さんたちから「久しぶり~」と歓迎されて、甘えまくるむぎちゃん。「なんか大きくなった気がする」と言われます。それはご近所さんからも最近言われたことがあるんですが、相変わらずごはんはふりかけがないと食べないし、体重が増えたとは思えない。でも、確かに毛が広がって、横幅が広くなった様に見えます。モモも毛が爆発した様になって「どうしたん?」と9689さんに言われたことがあったけど、うちの子になると、毛が広がるんでしょうか??
木曜はケアマネさんと訪問看護師さんが来られ、輪の中に入り込んで思い切りお仕事のお邪魔をするむぎこ。「どんどん可愛くなりますね~」とケアマネさん。来た当初は怯えていたけど、今は良い表情になったとのこと。そんな様子を見る父がとても嬉しそうなのを見て、看護師Mさんに「こむぎちゃん、良い仕事してますね」と言ってもらいました。ケアマネさんによると、デイサービスセンター管理者のNさんは「モモ父さんにはこむぎちゃんと一緒に毎日来て欲しいくらい」とおっしゃってるそうで、確かにむぎちゃんが介入することで、父自身も笑顔になるし、看護師さんや介護職の方たちの父に対する印象もアップしている様に思います。うん、むぎちゃん、GJ!!

マイベストモーニング☆

824.jpgヒメママさんと「フランジパニ」のモーニングを食べに行きました。ヒメちゃんと一緒だったり、度々「フランジパニ」にご一緒しているヒメママさんですが、モーニングは初めて。連休中だったせいか朝から混んでいたけど、いつもむぎちゃんと座る奥の席が空いていたので、そこへ。飲み物は2人とも珈琲でお願いしました。
モーニングを注文すると、いつも待っている間にチンと言うトースターの音と、カリカリと言うバターを塗る音が聞こえてきて、それがモモ母は好きだったりします。「ポケット」で印象に残るのが卵なら、「フランジパニ」はトースト。サラダも珈琲も美味しいけど、トーストは格別です。


825.jpgSの食パンを使っておられて、モモ母はSのパンって、こんなに美味しかったっけ?といつも思う。初モーニングのヒメママさんも、なんか違う・・と。バターを先に塗ってるのでは?とヒメママさんは言うけど、いやいや、カリカリと焼けたパンに塗ってる音がするよ、とモモ母。お店の方に伺うと、「人に作ってもらうからでしょう・・」とのことですが、バターを塗って二度焼きしているからかもと。なるほど、だからよく染みて美味しいんですね。で、その後は家でもやってます。「グランディール」のパン・オ・ルバンを二度焼きするとすごい美味しい☆ でも、バターの量なのか、食パンの厚さなのか、「フランジパニ」のバタートーストは絶品です。味といい、お店の雰囲気といい、モモ母の好きなモーニング第一位。5月から600円に値上がりしてたけど、その値打ちアリです。
★フランジパニ
室町通鞍馬口下る
075-411-2245 
10時~18時 
日・木休

As Time Goes By

834.jpg最高気温が今年最高の31.8度まで上がった今日、3年ぶりで一条の「虎屋茶寮」に入りました。実は父がお正月3日に転倒して入院、その後は老人保健施設に入所して、今月半ばに退所しました。以来、父が家にいる日は外出を最低限に控えています。今日は5日ぶりにデイに行ったので、ちょっと息抜き。こういう時はクオリティの高いものに触れることが大切と思って、普段は通り過ぎるだけの「虎屋」さんを敢えて選びました。奥の席に案内され、季節限定の「青大豆の豆乳羹」と「抹茶グラッセ」のセット(1144円)をお願いしました。虎屋は甘すぎることも多いんですが、豆乳羹は勿論、ソース風の餡子もあっさり。トッピングの丹波の黒豆が美味しかった。庭園の新緑が美しく、店内は結構混んでましたが、席が離れているので、寛げました。

835.jpg先週、番組の収録に来ていた桂米團治さんに遭いました。モモ母がラジオの構成の仕事を初めてさせていただいたのが、当時の小米朝さんの番組でした。「懐かしいですね~」と話していたら、「大力なくなったんやね」と米團治さん。「虎屋茶寮」からも近い「大力食堂」から、あの頃はよく出前を取っていました。閉店したという意味で、「そうなんです」と言ってたんですが、帰りに通ったら、なんとお隣にあった郵便局と共に更地になってました。ご一家はどこに転居されたんでしょう・・・? 小米朝さんは米團治を襲名し、大力は閉店して更地になり、我が家は父の認知症が進んで、間もなくモモの命日、今日はむぎちゃんを連れてモモと最後に行ったスーパーに買い物に行きました。時は流れ、人はそれぞれの歩みを進めて行く訳ですが、うつろいゆく京都の街で歴史を重ねて来た老舗には、新規参入企業にはない風格があるよね・・と「虎屋」を訪れて思うのでした。
虎屋菓寮京都一条店
一条通烏丸西入
075-441-3113
10時~18時
http://www.toraya-group.co.jp/shops/sho04.html

「家日和」

830.jpg奥田英朗の「家日和」を読みました。商品を落札した人から「非常に良い」と評価されるのが嬉しくて、ネットオークションにはまる「サニーデイ」やロハスに夢中の妻とその友人夫婦への違和感から、彼らを小説のネタにしたくなる「麦と玄米御飯」など、家とその周辺を舞台にした6つの短編。奥田作品は初めて読んだけど、この人ホントにコクーン族なのかも・・と思ってしまうくらい家好きな人達を巧みに描いていて、どの作品も楽しかった。突然会社が倒産して、職場に復帰した妻に代わって主夫となった「ここが青山」では、周囲から同情されるけど、本人は寧ろ家事をする方が性に合ってることに気づき、外に出た妻は妻で家にいるより輝いてる感じ。周りがどう思おうと、自分たちの価値観を大事にする方が快適だよね・・・と納得するから、読んでて心地いい。
特に好きだったのが、妻が出て行ってプールの様に広くなった部屋を自分の趣味で模様替えしていく「家においでよ」。インテリアが一通り揃うと昔好きだった音楽を聴きたくなってハイグレードな最新オーディオセットを大人買い。何年ぶりかでポリスの「シンクロ二シティ」をターンテーブルに載せ、懐かしくて涙が出そうになった。そのうち同僚も部屋に集まりだして豪華なホームシアターでDVD鑑賞。ロック少年だった正春は「20数年の時を経て、初めてレコードを本来の音で」聴き、実家の物置から300枚のレコードを運び、「黒澤映画を大人になって初めて作品のクオリティにふさわしい環境で鑑賞することが出来た」同僚達が酒を持ち込んでの上映会。話してみると同僚が意外と音楽通で、マニアックな会話で盛り上がる。こういうの、すごくよくわかる。モモ母も子供の頃に安物の卓上プレーヤーで聞いていたカーペンターズのカレンの歌声を聞くと、懐かしくて泣きそうになるし、フォリナーやユーリズミックスが流れてくると胸がキュンとなります。うん、家っていいよね。実はモモ母は音楽ではなく、別のものに最近回帰中ですが、その話はまた後日・・・。

パン好き京都人の定番

832.jpg「ポケット」でモーニングを食べた後、押小路を西に歩いて「フリップアップ!」に行きました。昼前だったので、多分ないだろうとは思ってたけど、やっぱりチョコベーグルはなし。訪れる数日前、「京都がパンの消費量日本一の理由を探る」というテレビの企画で「フリップアップ!」が紹介されてて、チョコベーグルは7時の開店から10分程で売り切れると言ってました。そんな時間に行ったことないから真偽は不明ですが、ヒメママさんによると次の焼き上がりは1時頃だそうで、午後は結構買えるんですよね。

833.jpgこの日買ったのは「タンドリーチキンとさつまいも」のベーグルサンド(280円)と「トマトソースとベーコンのピッツァ」(200円)。ベーグルサンドは買う時に勝手にじゃがいもをイメージしてて、食べたら甘くて、あ、さつまいもだっけ・・・とちょっとビックリ。ピッツァは王道の味。どっちもいかにもフリップアップらしくて美味しかった。ところで京都がパン消費日本一の理由は①京都人の新しいもん好き、②味噌などの発酵文化がある、③職人の街で手軽に食べられるものが重宝されたと言ってましたが、現在パンを買ってる人の大半は職人じゃないでしょ・・・。因みに100歳の西陣織職人Yさんの取材をした時に、西陣織華やかなりし頃、夜なべ仕事の合間に夜鳴きそばを食べるのが楽しみだったとおっしゃってました。単に「フリップアップ!」みたいに美味しくセンスの良いパン屋が増えたからですよね。京都のパン好きは必ず一度はここのパンを食べてるはず。クオリティの高いパン屋の登場は「グランディール下鴨店」が先駆的存在だと思う。モモ母が子供の頃はせいぜい「ボストニアン」くらいで、後は横文字のパン屋は少なかった。1位になったのは比較的最近のはずです。しかも今は神戸が1位で京都は2位みたい・・・。
★Flip up!
押小路室町東入
075-213-2833
7時~18時 
日・月休

ワンコインでこのクオリティ☆

822.jpg今月初め、烏丸押小路の「ポケット」さんを再訪しました。お目当ては勿論、Bモーニング(500円)。トーストかサンドを選べることになっていて、前回サンドだったから次はトーストと思っていたのに、いざ来てみると、やっぱり雑穀版パンに卵と野菜がたっぶり入ったサンドが食べたくなりました。
同じものを注文したけど、サラダの内容が変わると前回とはまた違う印象。モモ母的にはスライスオニオンやアルファルファが乗った和風な今回の方が断然好き。

823.jpgフルーツはオレンジだったんですが、後から来たヒメママさんのはリンゴになってました。ヒメママさんはこの日が初ポケット。サラダにサンド、ゆで卵にデザートと飲み物という充実ぶりは勿論ですが、ゆで卵のゆで加減の絶妙さに感動したというヒメママさん。そうなんです! モモ母もこちらのモーニングの魅力は卵にあると思っていました。とろとろ半熟でもしっかり固ゆででもない、ちょうど良い状態で出て来るんですよね。サンドの卵もそうなんです。だからトーストでなく、サンドを頼んでしまう。このクオリティで500円は素晴らしい。モモ母の現在のモーニングベスト3は「フランジパニ」「ポケット」「のばら珈琲」です。ヒメママさんは卵がポイント高く、この時点では「ポケット」が暫定1位とのこと。次は「フランジパニ」でモーニングを食べようと話して、店を後にしました。
★COFFEE ポケット
中京区押小路通烏丸東入
075-231-2660
8時~18時 
日休

最高のキャロットラペを求めて

827.jpg小山園」に行った帰りなので、先月初旬のことですが、久々に「ダイズデリ」を訪れました。その頃、「ウルクス」と河原町のイタリアンCでキャロットラペを食べる機会があって、どっちも悪くなかったけど、何かしっくりこない。やっばり「ダイズデリ」が断トツで美味しいと思い、食べたくなったのでした。
ダイズデリ」ではバルサミコチキンを買うことが多かったので、今回は「タンドリーチキン」(650円)にしてみました。ジューシーさはバルサミコチキンの方が勝る印象ながら、たっぷり食べられて満足しました。


826.jpg冷蔵のショーケースにお目当ての「2色のニンジンとオレンジのサラダ」(小350円)があって、良かった。で、食べてみると、うん、確かに2店より美味しい。けど、前の方がもっとシャキシャキして美味しさが際立ってた気がする・・・。暫く食べてなかったからモモ母の思い込みが強くなって期待しすぎたのか? それともオープン当初のフレンチのシェフから作り手が変わったからかな? でも、その後食べた時は当初と変わらなかったはずで、また作り手が変わられたのか、以前の写真を見直すと、切り方が少し違う様で、作り方を若干変更されたのかも。そういえば前は「2色」ではなかったし。そう思うと、提供する店の状況も消費者の好みやニーズも刻々と変わる中で、心から美味しいものと出会えるって、とっても貴重なことだったんですね。セントラルキッチン方式による大量生産ではなく、人の手で作られたものは変化があって当然、だからこそ良いものに出会えた時の喜びはひとしお。ダイズデリの次回に期待しています。余談ですが、近くの電気屋のおじさんによると、ご近所の名店「しののめ」も最近作り手が変わったそう。こちらもまた試してみたいと思います。
DAI’S DELI&SANDWICHS
姉小路衣棚西入る
075-254-0777
https://ja-jp.facebook.com/daisdeli

出ちゃった・・・

761.jpgたぶん、大丈夫」と前回書いたにも関わらず、むぎちゃんが門から出ちゃいました。先週の日曜の朝のこと、ゆっくり寝てたら、インターホンが鳴りました。着払いの宅急便が届いたとのこと。いつ来るかわからない荷物があるにはあったんですが、まさかお知らせなくいきなり届くとは・・・。で、慌てて玄関へ。むぎちゃんが出ない様に、戸は最低限に開けて応対していたけど、寝ぼけた頭で小銭を探したりして手間取ってる間に、細い隙間からむぎちゃんが路地へ!
宅急便のお兄さんも、「あ~、まずいですよね・・・」と焦る。見れば門が開けたままになっていました。ちなみにこの時のお兄さんは、以前「人懐こいコーギーがいる家ですよね」とモモのことを覚えていてくれたYさん。門から出ることはなく、路地の中程でお座りして、こっちを見てるむぎちゃんに、「早よ、こっちおいで」と何度も言うものの、日頃呼び戻しが出来てないから、聞く耳持たず。抱っこしに行こうとすると、逃げる・・・で、「あ~・・まずい、まずい」とYさんが心配する通り、とうとう門の外へ出てしまいました。2人がかりで捕まえようとするけど、身軽なむぎちゃんは上手くかわして抵抗。でも、この日、初めて外に出たので、しゃがんでおしっこ。その間に捕まえて、トイレタイムが終了するのを待って抱き上げ、門の中へ。遠くへ走って逃げることはなかったけど、本気で走られたら、捕まえるのはまず無理だなと思いました。油断大敵、気をつけます。

奥の席も素敵☆

820.jpg連休中に西陣の「のばら珈琲」さんを訪れました。界隈は繁華街と違ってひっそりしていたけど、いつもの洋間には先客がおられたので、少し奥のスペースに1つだけ置かれた丸テーブルの席に座ることにしました。こちらの席に座るのは初めてですが、いつもの洋間を離れて眺めるのもまた素敵。後から洋間にもさらに奥の和室にもお客さんが来られましたが、この空間はどちらからも離れているので、喋り声が聞こえてくるものの、邪魔にならず快適。アンテイークランプの下で読書を楽しめ、かなり気に入りました。
メニューにいちごのタルトがあったので、珈琲と一緒にお願いしました。「食べにくいかも知れませんけど」と言って出して下さったいちごのタルト。確かに不器用なモモ母は上手に食べることが出来ませんでした。とは言え、一人だけの空間なので、気兼ねなく味わえます。


821.jpgスライスいちごを乗せたタルトは、パティシェの作るそれとは違って、洗練されたものではないんですが、余計なものを使わず、きちんとした材料で作られているピュアな美味しさ。知り合いのお宅を訪問したら、お菓子作りが趣味の奥さんが手作りされたものを出して下さった・・という感じ。味はパティシェに引けを取らず、こういうの、かなり好きです。「キッサマスター」は良かったけれど、基本的には資金力のある企業がプロデュースしたり、フードビジネスとして展開するカフェよりも、一店主一店舗で適正規模を守り、オーナーのセンスと人柄が店内や商品から伝わって来るカフェの方が好きなモモ母です。
のばら珈琲
上立売通浄福寺西入ル
075-406-0274
10時~18時30分
月・火休

なるほどね・・・

801.jpg最近ネットをチェックしてる時に何度か目にした「キッサマスター」。へぇ~知らなかったけど、こんなカフェが繁華街に出来てたんだなと思って、その店の情報を見てみると、「食べログ」TOP5000になってるみたい。クチコミサイトの評価は当てにならないことも多いけど、良い店なら知らずにいるのは勿体ないと、先月三条に行ったついでに寄ってみました。
三条通りに面した「master-piece」京都店の奥に「キッサマスター」はありました。master-pieceはメンズのバッグブランドだそうで、店内はいかにもメンズっぽいディスプレイ。カフェの看板も出てたけど、目立たないから、女性は知らないとまず入らないですね。

802.jpg靴を脱いでカフェスペースに上がってみると、奥にもスペースがあったので、そちらへ。ショップから離れているし、庭が見えるし、掘りごたつ式で足が楽チンだし、他にお客さんはいないしで、かなり良い感じ。カフェラテ(450円)をお願いしました。暫くするとラテアートが施された可愛いラテが運ばれて来ました。見た目からして「ウニール」のカプチーノみたいなのを期待したもののラテだからカプチーノみたいな濃厚さはなかったけれど、庭と和風な空間を独り占めしてゆっくり出来たし、お店のお兄さん達も感じ良いしで、なるほど支持されてる理由がわかりました。京都っぽくて観光客にも良いかも。人気店の様なので休日は混むのかも知れませんが、繁華街の穴場として覚えておきたいと思います。
★Kissa Master
三条通富小路東入
075-231-6828
11時30分~20時30分
https://www.facebook.com/KissaMaster

途中下車した甲斐ありました☆

817.jpg「ぐりとぐら展」に行った日曜は岸辺駅での人身事故の為、新快速が30分止まり、帰りもまだダイヤが乱れてました。野洲行きの快速でそのまま京都まで乗っても良かったけど、ディスカウントショップで買った切符が京都~大阪と大阪~伊丹の2枚に分かれてたので、大阪駅で一度降りてエキマルシェの「デ・トゥット・パン・デュース」に寄ることにしました。


818.jpg店内に入ると遅めの時間でも結構品数があって、しかもどれも美味しそう。美術館から駅に向かう途中のパン屋にも入ってみたんですが、並んでるものが見た目からして違う。特にインパクトがあったのがキャベツがどかーんと乗った「春キャベツと生ハムのガレット」。期待通りの味で、堪能しました。京町堀のインド料理店ナビンのカレーを使った「やっぱりカレーパン」もカレーと生地がよく合って、満足度高い。ノンフライなのも嬉しいです。「緑茶と黒豆のグランデ」は黒豆の甘さがとっても良い感じ。抹茶生地との相性も抜群で、黒豆の入ったパンがこんなに美味しいと思ったのは初めてです。「チーズの小枝」は胡椒がアクセント。次の快速が到着するのに時間かかったけど、大阪で降りた甲斐がありました。
★デ・トゥット・パンデュース
大阪市北区梅田
06-4797-7770 
無休
http://www.painduce.com/detout.html

「ぐりとぐら展」

816.jpg伊丹市立美術館で31日まで行われている「ぐりとぐら展」に行きました。東京での開催から1年以上経つので忘れてたんですが、「ミハス・ピトゥー」でポスターを見て、そうだそうだと思い出しました。児童文学作家の中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹による「ぐり」と「ぐら」が生まれたのは1963年。50周年を記念する展覧会が巡回しています。行列が出来た東京と違って、伊丹ではゆっくり観ることが出来ました。館内は撮影禁止だけど、入口の卵は撮影OK。この卵を観た各地の人達とつながってる感じがして、何だか愛しい気持ちになります。
「ぐりとぐら」って最初の絵本しか記憶にないけど、7作品もあるんですね。その原画や初版本などが並び、「ぐりとぐらのえんそく」に因んだ大きな毛糸や「ぐりとぐらとすみれちゃん」に出て来るかぼちゃのオブジェも。

814.jpg東京で観たnatsunoさんが「ぐりとぐらって小さいんだな」とブログに書いておられたこと、なるほどと納得しました。ぐりとぐらは遠足に行っても、お客さんが来ても、いつも皆で一緒に料理やおやつを食べる。第一作の「みんな」にはリスやゾウといった動物だけでなく、カメやトカゲ、土から顔を出したモグラやとぐろを巻いたヘビもいて、彼らもちゃんとカステラをもらって幸せそうに食べています。モモ母が絵本を描いたら、多分苦手なヘビやトカゲは描かないな、それがこの作品の最大の魅力だなと思いました。こうした絵を見ることで、子供達に多様性を受け入れる心が自然に育まれて行くんですね。「みんな」が野ねずみばっかりだったら、この作品はこれほど長く愛されなかったかも。展覧会の最後に飾られていた絵は「またね」と言ってる様なぐりとぐら、そしてその横にはお茶とクッキー。お茶の時間って、シアワセな日常の象徴ですね。
http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/current_exhibition/

深泥池の週末カフェ

807.jpgこの前、「月曜から夜ふかし」で深泥池のタクシー怪談をやってた時にナレーターが「みぞろいけ」を連発してたのが気になったモモ母。「みぞろがいけ」と言う読み方もあるんですが、地元では「みどろがいけ」。バス停名も「みどろがいけ」とアナウンスされます。
先月、その「深泥池」のバス停からすぐの「KISSA」に行ってみました。金・土・日だけ営業してる雑貨&カフェで、店名はフィンランド語で「猫」を意味するそうです。

806.jpgレディオ・ベーグル」と同じ建物かと思ったら、その手前、駐車スペースの一角にありました。奥にさりげなく建ってるから小さく見えたけど、入ってみると意外と広い。テーブルが大きいのが気に入りました。ちょっと違うかも知れませんが、アメリカの郊外にありそうなダイナーを思い出しました。でも、雑貨はムーミンだったり北欧テイスト。フレンチトーストが売りらしいんですが、お店のフレンチトーストって甘すぎるものが多いから、まずは飲み物と思ってお昼を食べてから行き、アイスのカフェオレをオーダー。でも、バナナブリュレとかの甘い系だけでなく、ソーセージとオムレツト等、甘くない系もある様で、それなら食べずに来れば良かったと後悔。次はフレンチトーストを頼んでみたいです。
★KISSA
上賀茂池端町
075-204-7180
12時~18時
月~木休
https://www.facebook.com/cafezakkakissa

「天の梯」

813.jpg高田郁の「天の梯」を読みました。昨年からハマっていた「みをつくし料理帖」の最終巻。主人公の料理人・澪は予想していた人と結ばれ、悲願のあさひ太夫の身請けも実現して完結する訳ですが、最後の落ち着きどころはちょっと意外でした。書き出してから展開を考える作家もいるけど、こうしてみると、作者が予め全体のプロットを作り込んで書き始めたことがよくわかります。読みやすく、美味しそうな料理が次々登場して楽しいシリーズでした。
料理人の理想像として描かれる澪は、現代食事情への作者のアンチテーゼの様に思えます。自ら考案した卵の味醂漬「鼈甲珠」を「一時持ち上げられ、すぐさま飽きて忘れられる様な料理にしたくない、廃れていくのでなく、時をかけて育まれて行く料理であってほしい」と思う澪。注目され、大量消費されて消えていくお菓子や料理の何と多いことか。料理人として名を残すのでなく、考案した料理こそを未来に残せれば本望という澪。有名になりたくて料理を志す風潮はちょっと違うよね、と思う反面、これは女性故の望みなのかも・・・と思う。陳建民のエビチリや木村屋のアンパンと違って、例えばいなり寿司とか、かぶら蒸しとか、和食って誰か考案した人がいる訳だけど、その名が殆ど残っていないのは、おそらく女性だからではないかと。そして翁屋におさめる二百文の料理も、自らの店先で売る二十文の料理も、どちらも気を抜かず、手を抜かない澪。これ、現実はなかなか難しい。モモ母だってギャラの高い仕事の方が気合が入るから人のことは言えないんですが、格差がどんどん広がる昨今、高級料亭で富裕層が食べる料理と同じレベルの味を貧困層の子供達が食べる機会は限りなく0に近い。粗悪な材料でも口に出来るだけマシという国になりつつある日本で、旬の食材を無添加で、安価で美味しく提供してくれる澪の様な志の高い料理人が一人でも多くいてくれればと思うのですが、所詮小説の中だけのお話でしょうか??

金閣寺至近の静寂

811.jpg連休も終わりましたね。衣笠にお住まいの元テレビ技術Tさんと久しぶりのティータイム。連休の金閣寺界隈は混んでるだろうと思って、連休明けの金曜午後にお会いすることになりました。場所はTさんもモモ母も行ったことないけど前から気になっていた「ISO茶房」。金閣寺前から金閣寺までは土産物屋さんや飲食店が並んでいて、大勢の観光客が行き交ってるんですが、駐車場手前の角を曲がると辺りはとっても静か。程なく、お目当ての町家の中国茶カフェ「ISO茶房」がありました。


812.jpg入ってすぐは京都らしい畳席、奥はテーブル席で、緑の美しい庭にはテラス席もあり、庭に近いテーブルにTさんがおられました。何と、他にお客さんはなし。金閣寺の賑わいが嘘の様で、まさに隠れ家という言葉がぴったりです。お茶の種類がたくさんあって、癖のあまり強くないのが良いなと思って迷っていたら、紅茶もあったので、「雲南紅茶」(600円)をお願いしました。無農薬有機栽培だそうで、ピュアな感じがして飲みやすい。テーブルには電気ポットが置かれていて、お湯をつぎ足していただきながら、ゆっくり、のんびりいただきます。一緒に出して下さったドライフルーツやそばぼうろもお茶と良く合って、特にドライマンゴーがモモ母好みでした。静寂の中、会話も弾んで長居してしまいました。
★ISO茶房
衣笠北天神森町
075-366-3636
10時~19時 
水休
http://www.iso-sabo.com/

「私の1枚-日本の写真史を飾った巨匠101人-」

810.jpg連休と言っても普段と変わらないモモ母。火曜は細見美術館で17日まで行われている「フジフイルム・フォトコレクション 私の1枚-日本の写真史を飾った巨匠101人-」を観に行きました。富士フイルム株式会社が創立80周年を記念する写真展で、1860年代にブリキ職人や果物売り等を写した下岡蓮杖 の「The Far East」から20世紀の作品を中心に、日本写真史を築いた写真家の作品が1人1作セレクトされて、写真好きには興味深い内容でした。
アラスカに生きるカリブーの群れが水しぶきをあげて河を渡る様子を捉えた星野道夫の「夕暮れの河を渡るカリブー」は鳥肌が断つほどドラマチックでいかにも星野さんらしい美しい一作。土門拳の「弥勒釈迦如来坐像左半面相 <室生寺>より」や木村伊兵衛の「秋田おばこ 秋田・大曲」等、確かにこの人と言えばこの写真だよね・・という作品が選ばれてました。島を埋め尽くすペンギンの群れに圧倒される「オウサマペンギン サウスジョージア島」や卵白を使った鶏卵紙に手で彩色した1890年代の女性像も興味深い。予備知識なく見ていくと、突然三島由紀夫や太宰治が写っていたり、奈良原一高の「アメリカ ・インディアン村の二つのゴミ缶 <消滅した時間>より」の何気ない風景に芸術性を感じたり、最近の映画ポスターみたいな岩宮武二の「マヌカン」が1954年の作品と知って、モダンさに驚いたり・・・。いろんな面白さがあるんですが、ただただ1人1作が並んでいるので、おそらくシリーズの中の一作と思われるものは、きっと一連の中で見てこそ際立つ魅力があるんだろうな・・と思ったりもするのでした。
http://www.emuseum.or.jp/exhibition/

早起きうどんモーニング

808.jpg3日は憲法記念日。ネットにも憲法関連記事が多数アップされてますが、「戦争を主導した旧支配層が、日本国憲法をGHQから「押しつけられた」というのは、ある意味で正しい」という京都の弁護士さんの解説が興味深い。モモ母の身近にも「今の憲法はアメリカ人から押し付けられた」と言う人がいるけど、そう言ってる人に限ってその経緯や中味をよく知らない。「押し付けられた」と国民側から言うのは、立憲主義がどういうものかちゃんと理解してない所以だと思います。
さて、モモ母は憲法イベントには全く参加せず、朝7時過ぎにうどんを食べに行きました。

809.jpg大正3年創業という谷口製麺所の一角に「早起き亭うどん」というイートインスペースがあるんですが、ビニールで仕切った簡易の作りなので、冬場は寒そう・・と春を待って出かけました。メニューが思った以上に豊富で、カレーうどんやにしんそばもあったけど、モモ母は冷たい「きつねうどん」(500円)を。うどん玉3つまで麺の量を選べる「おけうどん」(700円)は男性もお腹一杯になりそう。温かいうどんは京風のあっさりだし、冷やしはだしが濃い目できつねも少しからかった。持ち帰りの「しっぽくうどん」(300円)を家で作って「大力」の丼に入れたら、京都らしい「おうどん屋さんのうどん」になりました。平安神宮から徒歩圏内。カジュアルで外国人観光客にも喜ばれそうです。
★早起き亭うどん
聖護院蓮華蔵町 谷口製麺所脇
075-761-0091
4時~13時

たぶん、大丈夫

805.jpg春を通り越して一気に夏になった様で、むぎちゃんは食欲低下気味。ふりかけを大量にかけて、やっと完食することもあれば、途中で興味がなくなって向こうに行ってしまうことも・・・。また、さくらちゃんが来てくれたら、取られまいとして食べるでしょうか?
とは言え、食にムラがあるけど、とっても元気。モモ母が帰って来ると、路地に出て立ち上がったり、跳ね回って遊びに誘います。最近のお気に入りは手袋。くわえてブンブン振り回したり、取られまいとして疾走したり。そんなに好きなら片付けるのはもう少し後でもいいやと思って、おもちゃの代わりに投げてやります。譲渡していただいた時には脱走しないよう路地ではリードをつけてと言われていたのを、今はリードなしにしているワケですが、このところ横着して買ってきたものを冷蔵庫に入れたり、固定電話が鳴ってたりで、むぎちゃんを路地に残してモモ母だけ先に家に入ることも。で、ある時、いつもより長めに外に出していたら、階段で音がしました。どうやらひとり遊びに飽きたのか、2階に上がって行った様です。勿論、目を離したすきに門が開いて脱走しないとも限らないから、油断してはいけないと思いますが、今のむぎちゃんは外を放浪するより、2階で寛ぐ方が好きな様子。たぶん、もう冒険の旅に出ることはないのではないかと思います。
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