「まほろ駅前番外地」

774.jpg23日から「FC2ブログからエキブロへのお引越しキャンペーン」なるものがエキサイトで始まって、なんでFC2特定なのかと思ったら、社長が逮捕されて2600万人の会員データが押収されたとのこと。ライブ会員は226万人ってことは残りはモモ母も含めた一般ブロガーの個人情報。大手メディアの次はネットへの介入だと思ってたけど、こんなに早く来るとは・・・。FC2ブログは政府との関わりもない様だし(だから捜査が入ったんですね)、スキンも気に入ってるのに、またお引越ししないといけないんでしょうか??? とりあえず今日は更新します・・・。
三浦しをんの「まほろ駅番外地」を読みました。その前に読んだ森沢明夫の「虹の岬の喫茶店」が日常とはそう言うもんだとは言え、あまりに平坦で盛り上がりに欠けたので、次は勢いのあるものを読みたくなったのでした。「まほろ駅多田便利軒」の続編ですが、前作の活劇みたいな事件は起こらず、その意味ではちょっとイメージが違った。でも、淡々とした日常だけど、ちゃんとエンタメに仕上がってるのはさすが三浦しをん。力を感じます。前作でお馴染みのキャラがメインで活躍する7つの作品はそれぞれに味があって楽しめましたが、一番好きだったのが曽根田のばあちゃんが語る「思い出の銀幕」。今はボケて病院生活を送るばあゃんだけど、若い頃は駅前にあった映画館「まほろばキネマ」の看板娘。そのロマンスが実に切ない。通りの向こうで男のくわえた煙草が赤く明滅する、そのシーンが印象的でした。映画の作品が効果的に使われてるのも素敵。昔の映画館って今のシネコンにはない風情がありましたね。「まほろばキネマ」の跡地にはマンションが建っているらしく、時の流れを感じさせます。戦中戦後を生き抜いて今は要介護になったお年寄りも、現代を生きる子供も、多かれ少なかれ、みんなドラマがあるよね、と改めて思うのでした。
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