「ぐりとぐら展」

816.jpg伊丹市立美術館で31日まで行われている「ぐりとぐら展」に行きました。東京での開催から1年以上経つので忘れてたんですが、「ミハス・ピトゥー」でポスターを見て、そうだそうだと思い出しました。児童文学作家の中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹による「ぐり」と「ぐら」が生まれたのは1963年。50周年を記念する展覧会が巡回しています。行列が出来た東京と違って、伊丹ではゆっくり観ることが出来ました。館内は撮影禁止だけど、入口の卵は撮影OK。この卵を観た各地の人達とつながってる感じがして、何だか愛しい気持ちになります。
「ぐりとぐら」って最初の絵本しか記憶にないけど、7作品もあるんですね。その原画や初版本などが並び、「ぐりとぐらのえんそく」に因んだ大きな毛糸や「ぐりとぐらとすみれちゃん」に出て来るかぼちゃのオブジェも。

814.jpg東京で観たnatsunoさんが「ぐりとぐらって小さいんだな」とブログに書いておられたこと、なるほどと納得しました。ぐりとぐらは遠足に行っても、お客さんが来ても、いつも皆で一緒に料理やおやつを食べる。第一作の「みんな」にはリスやゾウといった動物だけでなく、カメやトカゲ、土から顔を出したモグラやとぐろを巻いたヘビもいて、彼らもちゃんとカステラをもらって幸せそうに食べています。モモ母が絵本を描いたら、多分苦手なヘビやトカゲは描かないな、それがこの作品の最大の魅力だなと思いました。こうした絵を見ることで、子供達に多様性を受け入れる心が自然に育まれて行くんですね。「みんな」が野ねずみばっかりだったら、この作品はこれほど長く愛されなかったかも。展覧会の最後に飾られていた絵は「またね」と言ってる様なぐりとぐら、そしてその横にはお茶とクッキー。お茶の時間って、シアワセな日常の象徴ですね。
http://artmuseum-itami.jp/jp/category/exhibition/current_exhibition/
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