「あぶくしゃくりのブリガンテ」

1-196.jpg下北沢・駅前劇場で14日まで上演されている東京NO.1親子公演「あぶくしゃくりのブリガンテ」を観ました。佐藤B作・銀平親子による演劇ユニットの第一回公演。福原充則の脚本・演出、安藤聖が共演しています。昨秋の奈良での学習会といい、なんかB作さんの追っかけみたいですが、演劇集団円に所属する息子との初共演、B作さん嬉しいだろうなぁ~、観ておきたいなぁ・・と思って日帰りで行って来ました。
「俺の父親と結婚してくれ」とボクサーの正孝が妻の房子に頼むシーンから始まるハイテンションの芝居。妻の同僚女性だったり、丹下段平みたいなジムの会長だったり、一度しか出て来ない(と言いつつ、2回出て来る)時間の流れを数える名もない男だったり、3人がそれぞれ何役も演じながら、ダーティな父と息子の関係を7年前からの回想で描いて行きます。狭い劇場で役者が目の前で演じる迫力もあるんでしょうが、なんか学生時代に観た頃の東京ヴォードヴィルショーを思わせるものがありました。最近の年を重ねた役者たちの独特の雰囲気も良いんだけど、松原敏春作品をよくやってた頃の勢いある舞台がすごく好きだったんですよね。銀平さんが若き日のB作さんを思わせるってのもあるのかな、こういう勢いを前面に出した芝居、久々に観た気がします。と思ってパンフを見たら、銀平さんが出てたベッド&メイキングスのテント芝居を観たB作さんが「状況劇場に似た雰囲気でときめいた」のが、このユニットの始まりだったそうで、そういえば、ライトを浴びて安藤さんが独白する場面とか、昔よく観たテント芝居に通じるものがありました。そこにB作が銀平に「今の演技はおかしい! 言葉より条件反射が先だろう!」なんて演技指導する場面などが挿入されたり、親子らしい演出もあって、ホント、楽しかった。観に行った甲斐がありました。
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