「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

1-493.jpg昨日リンクした堤&古田の殺陣シーンからのオススメにあった「野獣郎見参」の動画、久々に見入ってしまいました。やっぱりいいなぁ~。堤真一の殺陣、また生で観たいです。
それはさておき、七月隆文の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読みました。しちがつ?ふみづき?(正解はななつき)・・なんて具合に全然知らない作家さんで、元テレビディレクターOさんから頂かなかったら読むことがなかっただろう小説。ましてもうすぐ映画公開されるとは全く知らずに読み始めました。京都の木野にある美大のマンガ科に通う高寿が京阪の中で出会った愛美に一目惚れ。でも、愛美には秘密があって・・・。三条京阪で待ち合わせて新京極のシネコンで映画を観て三条大橋のスタバでお茶、動物園でペンクロッキーをしたり、宝ヶ池で記念写真を撮ったり、お決まりの鴨川で等間隔に座ったり・・と身近な場所で話が展開するので、20歳に戻って初々しくデートしてる気分で、どんどん読み進めました。これ、60代のOさんはどんな感覚で読まれたのか、気になるところです。とは言え、ライトノベル作家が「一般文芸に進出した作品」と言われてる様だけど、ラノベの域を出てない感じ。号泣したとか何度も泣いたと絶賛する声が多いんですが、秘密はかなり早い段階で察しがつくし、単に設定に泣かされてるだけなんですよね。ああイマドキの若い子達って、本格的な文芸小説を読んだことないんだな、と思う。とは言うものの、文字だけで号泣出来るってすごいことですよね。モモ母も読書量が多い方じゃないけど、時代を映し出す小説や人間の根源的なテーマに迫る様な深い作品、魂が震える様な作品がもっとたくさんある。これで泣いた人は、その体験を機にもっともっと小説を読んで欲しいなと思います。ちなみに読了したのは四条大橋のドトール。4階は別世界というので初めて上がってみました。四条通りを見下ろす窓側に一人席があって読書に最適です。小説的には三条大橋のスタバで読むべきなんでしょうけど、4階まで階段で上がる人が少ないから、穴場でオススメですよ。
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