「雪のひとひら」

1-636.jpg昨日のクイズに興味を持って下さった方もありますが、火曜は菅野さんも課題を出してました。こういうのに、すぐにリツイートが来るのがすごいよね。維新の会が森友学園建設会社から献金を受け取っていたという府議の指摘もあったそうです。
さて、書くタイミングを逃してるうちに3月も下旬になりましたが、ポールギャリコの「雪のひとひら」を先月読みました。「スノーグース」や「ジェニイ」を買った頃に購入したものの、未読のままだった為、今年こそ雪の季節にと思ったのでした。ある寒い日に生まれた雪のひとひらが地上に舞い降り、山の中腹の村里で雪だるまの一部になったり、雨のしずくと結婚して子供が生まれ、火事を消化する水となって火に立ち向かい、夫が亡くなり、子供たちが独立して行き、ひとり海に流れ出て、やがて天に帰る。女の一生を比喩的に描いた名作と評価されているギャリコの代表作です。日本でもファンが多い様ですが、1953年に出版されて半世紀以上経つせいか、この手の寓話があまり好みではないせいか、ちょっと複雑な気持ちで読みました。子育てを終えた女性が、ふと人生の意味を考える頃に読むと、平凡でも懸命に生きて来た我が身を「それで良いんだよ」と肯定されている様で、感動するんだろうな。作者が男性であることも、男性がそうした女性の生き方を素晴らしいと言ってくれてる様で、じーんとなるんでしょう。50年代アメリカのキリスト教国家らしい作品だと思います。多宗教、独身の女性が増えた今のアメリカでは、どのくらい評価されているんでしょう? 今の日本に生きるモモ母には、美しい言葉で綴ったこの作品が、こんな風に生きろという教訓めいて見えてしまいます。14日のシンポジウムで菅野さんは森友問題は女性差別問題だと言ってます。これ、とても興味深い。(こちらも面白いのでリンクしときます)。なるほどなぁ~自分の考えが何に由来するのか、何に影響されて、そう考えるに至ったのか、一度振り返ってみると良いかも知れません。
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